»
»
»
外国産材

スタッフブログ

【#808】 西洋視感【米杉】

2月に入りました(o^-^)o
今日も勝丸恭子さんの天気予報を見ながらの出社ですが、
予報よりも少し肌寒く感じながら工場へ行って見ると、
イメージよりも少し濃淡はっきりとした「米杉」に出会いました(*ˊᗜˋ*)



しかしながら、日本の「杉」とはやはり違い、見るからに西洋の風を感じ、
単一樹種での世界観をこれほど発揮し・カッコいい「米杉」はやはりいいですね
(●´∇`)p

 

【#741】 台風【米松・杉】

台風対策直前に工場へ行ってみると
最初に「杉」を発見(๑•̀ω•́๑)۶
 
 
木口を見ると、目が細かいというよりも
天気図の “台風” のように見えました(´,,•ω•,,`)
 
 
続いて「米松」を発見(๑•̀ㅂ•́)و
 
 
木口を見ると “台風” にしか見えませんΣ(・ω・;
 
恐ろしくなったので急いで台風対策したいと思います(。>﹏<。)
 

 

【#317】 アカシア

今朝出社前にラジオで、大野石油さんの「笑顔があれば・・・広島も変わるかも・・・」というCMを聞きました(・0・。)

改めて同じ仕事をするにも、笑顔を持ってすれば、社内、お客様、仕入先、
皆が気持ち良く仕事ができ、結果、効率・成果も良くなるのでは思えました╰(*´︶`*)╯

“笑顔”、“笑い”と言えば明石家さんまさんを想像する方いらっしゃると思いますが、
木材業界でも昔から似たような名前で「アカシア」という木があり、
フローリンングなどでも「ウォルナット」に表情が似ておりとても人気ものです(๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑

しかしながら、昔は硬くて重厚感があった為、住宅に限らず店舗にも向いていると思ってましたが、
近年は軽くて柔らかそうなアカシアも多くなってますヽ(ヾ;´Д`)))

 
 ⇔ 

「産地」の違い、「天然木」と「植林木」の違い、「芯材(赤み)」と「辺材(白太)」の違いなど理由は様々ありますが、
とにかく“価格”ではなく“質感重視”の場合はぜひとも
サンプルを確認して頂きたいと思いますm(__)m

 

【#030】 “枕木” クッキング!!

先日、広島市西区のTHE OUTRETS HIROSHIMAに行きました。
販売されている洋服をみていて (ほどんど子守ですが f(´-`;))、
サイズ間違いではなく、どういった理由でアウトレット商品になってしまったのかが
気になります。?(^ー^; )"

 
それに比べると“枕木”のサイズには驚かれると思います!!w(゚o゚*)w
※アウトレット商品ではありません! 
※全ての枕木ではありません!

元々線路に敷かれていた枕木が、近頃は玄関までのアプローチや門などの外溝部は勿論、
店舗のディスプレイに使用されるなど、建物やお店の魅力を引き上げてくれています(*≧∀≦*)

   
  

公園の階段框の交換用に仕入れたケンパスの枕木をみると、
サイズがバラバラでハラハラしましたが、
現場の建設会社さんに聞くと大丈夫ですと!!(゚ロ゚ノ)ノ

   
施工後に現場を訪ね、綺麗に仕上がっている枕木を見ていて、
料理っていいなと思いました。
不揃いのりんごや野菜も適当なサイズでちゃんと美味しい料理になって。(*ノД`)。・

と同時に工務店さんや設計士さんに、色とりどりの木材、
旬の木材を美味しく料理してもらえるようPRしなければと反省です......\(_ _ ;)

最後に、交換前にあった“味のある”枕木がどこに行ってしまったのか気になります?(=・ェ・ =)))(((= ・ェ・=)?

  

  アウトレット商品になってしまったのか? もう料理してもらったのか?

 

 

【#025】 米松“天然”乾燥Ⅱ

米松“天然”乾燥と言えば、岩国のマルホさんの“マイルドドライ”ですが、
蒸気乾燥との併用で、3年前から機械等級区分でのJAS構造用製材の生産を始められました。





これによって、“マイルドドライ”は、これまでの、目視では節は少なく色艶の美しい、そして見るからに
強靭なJAS同等品(以上)から、今では“強くて美しいJAS製品”という凄い商品になったんだなと工場見学を終え納得しました(◎・∀・)/

 

【#017】 家具のロールスロイスとも呼ばれる木材は??

重厚な濃い茶色の木肌を持つ高級品の代名詞のような木材で、時間の経過と共にまろやかな茶色に変化し、
深みと艶、美しさを増します。正解は“ウォルナット【≒ワオー、ナット(ク)】です。

家具や楽器は勿論、加工後の狂いも少なく塗装性にも優れていることから飛行機のプロペラにも
使われていたこともあるそうです(@ω@)

全国的にみても広島では比較的人気が高く、私個人的にもスモーキーで重層(3D)的な木目が大好きです。
幅広の床の上を歩くと雲の上を歩いているような気分になると思います(^^♪

また、固く粘りのある材質ですが軽量、つまり空気層があり温かいので素足で歩かれるにはおススメです!

塗装サンプルが出来たので早速お客様にお持ちしたいと思います!!



 

 

【#007】 デッキ材張り替え “イペ”

ブラジルと言えばサッカーですが、ブラジル産の木材と言えば、
耐久性に優れ、狂いにくく、樹液も出にくい、強くて美しい “イペ”があります。
このたびデッキの張り替え工事をされるということで現場を見に行きました。
20年が経過してまだまだ使えそうな材もありましたが、強力な太陽の光りや雨を受けてきた為、
場所によっては張り替えが必要な箇所もありました。


       
※20年経ったイペ



しかし、板をめくって出てきた大引は、今でも元の色のまま、油分もしっかり含んで筋骨隆々の感じ、さすが “イペ” でした。


このところ、デッキの表面の板材を重視し、下地材を軽視とはいいませんが、
材料選択や通気がとれてないなど様々な理由で下地材から先に傷んでくると工務店様からよく聞きます。
公共的な場所は不特定多数の人が使い、厳しい環境・条件に対応しなければなりませんが、
住宅であれば、幅広く対策が取れ+材料も多種多様に選ぶことができ+塗装などメンテナンスをして頂くことで、
結果かなり長く持つはずです!









~注意~
加工時などの木屑に接触すると、物凄い痒みにおそわれることがありますので、
取扱いには十分注意が必要です。

 

PAGE TOP