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アーカイブ:2020年

スタッフブログ

【#231】 西の軽井沢

今日は西日本最大級の別荘地帯とも言われ、
一般住宅の数の倍以上に別荘(ログハウス)があると言われ、
「西の軽井沢」とも言われる“吉和”へ
“第5回ひろもくデザインアワード”受賞作品(広島県産ベンチ)のお届けに行って来ました=ε=(o・・)o

廿日市の北部・標高600Mで、山口県・島根県・安芸太田中町・湯来町に囲まれた“吉和”は、
キャンプ場、廿日市の北部・標高600Mで、スパ温泉、ウッドワン美術館、釣堀、山のセミナー・・・など毎年必ず訪れる、とても魅力を感じるまちです(*^^)v

地元の安田林業さん推薦の“魅惑の里”で昼食をしましたヽ(>▽<*)
    


コロナショックで外に行けない今こそ、自然一杯の山、
春の山へ出かけるのがいいのではと思いました(^^)

※梅雨時期前までが森林浴効果のフィトンチッドが一番出ているそうですby安田さん
実際、広島近郊でもキャンプ地はいつも以上に人が集まっているそうです\(^o^)/

建築的にも昔ながらのしっかりとした瓦が乗っている和風建築もあれば、
ログハウスもあれば、ウッドワンさんのLVLの建築もあるなど面白さもあります!

春休みに“吉和”を訪れてみられるのはいかがでしょうか (*´∀`*).
http://www.yoshiwa-navi.jp/

 
 

 

【#230】 過去~現在~未来



大都会の高層ビル群?未来都市?のような写真ですが、実は遡ること約2500年前? 木の樹齢も加えると約3000年前の“神代杉”(鳥海山産・出羽山地:秋田県と山形県の県境)です\(^o^)/

3種類の“小さいサイズ”でしたので、料理のように使える(美味しい)部分を丁寧に取り出し、
大事に羽目板に加工致しました(*^^)v

 
 

 
そして何年先の未来まで活躍してくれるか期待が膨らみます (ง •̀_•́)ง‼

 

【#229】 木材港

はつかいち木材港を車で走っていると、大きな船が接岸して荷物を降ろしてました
w(★゚0゚☆)w
  

海外から入ってきた木材がクレーンに吊られてますが、◯(丸太)から□に製材された木材です
[o*・_・]
昔は丸太が海に浮かんでましたが、今ではほとんど□に製材した形で入ってくるため、
丸太を製材するときに出るプーンとした強い木の香りも小さくなってしまったかも
しれません+(σ′д`。)+

現在、ここ臨海エリア(木材港)は、木材関連業者だけではなく、色々な企業、商業施設(ゆめタウンなど)で新しく変化してますが、「木のまち はつかいち」と言われるように、廿日市市内全域のコンビニエンスストアや、ラーメン屋さんの数よりも多いのが木材関連会社さんの数ですヽ(*´∀`)ノ

 

 

【#228】 2階の窓

省エネ大国のドイツでは日照時間が短い為、‘’窓‘’ を大きくして太陽の光を取り込み、
明るさ(元気)と冬は暖かさを得られますが、夏は暑くなりますので、
その解決策として『外付けブラインド!』でした(*^^)v
http://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20191023164825

この度の配送応援でもう1つ ‘’窓‘’ の大切さを知りました(@_@)
 
”4m” 、”幅約200mm” の豪快な杉の  ”赤身勝ち”  で  ”浮造り”  で  ”上小”  のフローリング
  
 
この大きな材を、鉄骨2階建てのリノベーション現場に搬入となり、現場に着いてビックリ、
1階の天井は塞がり、階段があってもしっかり壁があるため、
最終的に2階の窓から搬入しました(´。_。`)
 

 
『搬入の”窓”』 も大切ですね(^^♪)

 

 

【#227】 サイクロンフード

『サイクロンフード』と言えば、通常はキッチンのレンジフード❗️ですが

材木屋にもサイクロンフード(集じん機)があります(^^)

屋外のため、長年使うと穴が空き、ひどく錆びるなど交換時期に来ていました(´;ω;`)
 
 
そこで、コロナショックでこの先不安もありますが、本日新品に取りかえました(^o^)

     

希望を持って木材の製材加工を続けて頑張りたいと思います  ٩(๑>∀<๑)۶

 

【#226】 コロナショック

今日は『地松』の床板sample(※幅120mmと150mm)持参で設計士さんと打合せでした(^^)

   

打合せ時間30分を予定し、縁側から洋~和室と、建具や空間との相性でどこまで使用できるかなど……約10分、

残り20分は新型コロナウィルスによる業界の現状や今後の見通しなどについて話し終わるところでした。

しかし、今のコロナウィルスの影響は業界の話にとどまらず、国内問題も越え、
全世界共通の問題であるため、
2時間近く様々なお話をさせて頂き(ほとんどお話を聞いておりました)とても貴重な時間でした。

 

 

【#225】 茶室

工場を覗いてみると、茶室の造作材の梱包作業をしておりました(*^_^*)

  
 
記載されている文字には「茶道口」や「にじり口」などと書いてあり、
「茶室」という特別な空間への思いがつのります(*^^)v

現代の住宅には和室が減少していますが、
これは同時に古きよき文化や作法といったものが
生活環境から無くなっているといえるのではないでしょうか(>_<)

H28年の日本木青連の活動の1つに、「木の次世代茶室」プロジェクトがありました。

木の香り、肌触り、空間の良さを見つめ直し、
昔から変わらない日本人の五感を蘇らすものとして、「茶室」が最適である茶室に凝縮しているという思いのもと、
“一園一室“、”一校一室“と日本文化教育の再構築を目指したプロジェクトでした(o'∀'o)!!!!!!!!!!

幼児教育の場である保育園・幼稚園に茶室設置を提案し、
園児・児童が生活の中で日本文化を学び、情操教育の中で「茶育・食育・木育」へと発展し、
理解と体得を実践しましょうという活動で、今一度この活動を見直したいと思いました(^o^)

 

【#224】 濃+突板+長尺

お客様からフローリング材のSAMPLE依頼を頂きました<m(__)m>
「濃い色で、突き板貼りの長尺タイプを!」
・濃い ←←←広島で人気の高いウォルナット or チーク??
・突板貼 ←←←無垢の木の収縮を避けられて???
もしくは、幅広でall無垢より価格的に抑えて???
そして、薄い単板ではなく、無垢の存在感香る厚板で!
・長尺 ←←←大工さんの貼る手間を考えて???
幅広と同じく、長い方が木の表情いっぱいに楽しむことが出来る!
・・・・・・・
・・・・・・・
など色々考えて、2mで幅広の“ウォルナット”と“チーク”の突板貼フローリングサンプルを
塗装して準備しました(^^)!!!!!
 
 
 
それでも、通常1坪貼るのに12枚貼ることになります。
最後に、大工さんの手間を考えて、1坪分を3枚で貼れる
4m近く幅300mmのオークの突板貼フローリングを濃い色で塗装しお届けしましたが
いかに(@_@)?????
 


 

 

【#223】 お肉~steak~

趣味のひとつで料理番組・グルメ番組を見ることがとても好きなせいか、

木を見ていると、どうしてもお肉やお魚に見えてしまいます(´。✪ω✪。`).

地松の板は、まるで美味しそうステーキ肉に見えたり、



神代杉を見ていると、宮崎の炭火焼きなどに見えたり、


 
CLTや積層のカウンターを見ていると、ハンバーグに思えたり、

 
 
材木屋さんの倉庫が冷蔵庫に思え、設計士さん、加工屋さん、工務店さんは料理人、
料理店に感じます(^^)

また、時として加工屋さん、大工さんはお医者さんに思うこともあり、
良い(美しい)材はより良く(美しく)、そうでない材はそれなりに・・・ではなく、そうでない材であっても良く(美しく)作られるところが凄いなといつも驚かされますo。(´∀゚*)。o*゚☆

 

【#222】 富士山

我々日本人の心の拠り所として、必ず挙げられる一つに“富士山”があると思います。

新幹線に乗っても、飛行機に乗っても“富士山”を見たくなられるのではないでしょうか(^_^;)

金属の複雑な加工、高精度の製作の為に開発されたNC加工というコンピュータによる数値制御(Numerically Control=NC)の技術は、近年、木材加工でも良く使われています。

○やアールなど、三次元(3D)で精度の高い加工や、
昔は大工さんがされていた難しい加工などをNC加工ですることがありますが、
“富士山”も数値データ化すると加工が出来るのです(*^^)v!!!!!!!!!!


 
木材の用途も、エネルギーや繊維など色々な可能性が膨らんでいますが、
まだまだ素材としての可能性も、NC加工のような技術によって広がってきています\(^o^)/

 

 

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