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カテゴリー:木材

スタッフブログ

【#239】 ウェスタンカウボーイ

(新年度を迎えました企業にとってのお正月三が日最終日)本日は広島県西部にある近くの森林組合まで行って、
丸太を確認してきました(^^)



8年前に建替えられた森林組合事務所棟は平屋で、外壁は全周ヒノキの横張り、
osmoウッドステインプロテクター♯703“ マホガニー”塗装です(@_@)!!!!!

 


この“マホガニー”色の事務所棟は、いつ見てもカッコよく、丸柱が並ぶ入り口までのアプローチを歩いていると、
まるで西部劇の映画に出てくるカウボーイになった気分になり、
そのちょっとした時間にアドレナンが湧き出します(`・ω・´)و



アグレッシブな気分になれましたので、コロナショックで暗いニュースが多いですが、
また来週から頑張りたいと思いますo(・`д・´。)!!!!!

 

【#238】 『木をひく』

木のカレンダーの4月は、

『木をひく』です(^o^)



当社もこの時期までに伐採された丸太を製材します(^^)




製品となるまで時間はかかりますが、コロナの方は一刻も早く終息することを願ってます<m(__)m>

 

【#236】 ウェーブ

木の杢(もく)目に風景や自然芸術を感じますが、“浮作り”や“名栗”の加工を施すことによっても同じように感性に響き、癒しや喜びなどを感じます(*^_^*)

最近では、波(ウェーブ)形をデザインした、ウッドワンさんや、
ウッドテックさんの加工性の高い商品も魅力的ですね(^^)

一点、メーカーさんの商品はサイズが決まっている為、パネルの継ぎ目、ライン、
手配
数量が若干気になるところです(@_@)

そのような場合、木材仲間と協力し、ご希望されるピッタリサイズ(大~小)の板を特別に加工することで、
多少割高であっても、継ぎ目なく、数量のロス無く、結果コストパフォーマンスの高い仕上がりが実現できます\(^o^)/
 
 


 
今世の中に無い商品であっても、イメージや無意識に出てきたものから、
期待以上のものが生まれるかもしれません(*^^)v

 

【#234】 オリジナルレシピ

2Mの杉2本を古木風にし化粧梁を製作します!(^^)!

 


今回はフローリングの“オーク”に合わせて“杉”を OSMOカラーで調色です(@_@)

“オーク”は黄土色と微妙に“グレー”が混ざっている為、
赤白の杉にレギュラー色で塗装しても中々色が合いません(><)

カラーを2色、3色、・・・、比率を2:1、 3:2:1、・・・ などとブレンドし、5回目でokを頂きました\(^o^)/

 


出来上がった“オリジナルレシピ”はレギュラー色に追加で大事に保管です(^^)

なかなかイメージの色が見つからない場合でも、出来る限りご希望の色に近づくよう調色致しますので、
どうぞ宜しくお願い致します<m(__)m>

 

【#233】 short material

野菜と木材は似ているようで異なります (?_?)エッ? 

「2500㎜×420㎜×40 杉 片耳付 カウンター」のオーダーですが、

適寸の板がなく、4Mの板を切って製材しました σ(゚、。)

  
無垢一枚物は、木目に風景を感じるとともにそのダイナミックさに感動しますが、

集成(積層・巾ハギ)材フリー板と違って、定寸サイズが無いため、
その時々で在庫品のサイズが異なりますし、お客様の希望サイズも様々です(^-^;)

そこで気になる、4000-2500=1500㎜の板の行き先は・・・・・


 
「あの板どこ行ったかな?」とならないよう、 約1M 、1.5M 、 2M・・・と
短い材のラックを作り、すぐ手にとって製材できる場所に置いときますo(*^▽^*)o

木は冷蔵庫が無くても野菜のように傷むことはありません、逆にますます良い材になります(>∇<)

「短い×巾広×両耳付き×色々な樹種」など、規格外のサイズから小さいサイズまで
ご検討の際はどうぞ宜しくお願い致します(^o^)/

 

【#230】 過去~現在~未来



大都会の高層ビル群?未来都市?のような写真ですが、実は遡ること約2500年前? 木の樹齢も加えると約3000年前の“神代杉”(鳥海山産・出羽山地:秋田県と山形県の県境)です\(^o^)/

3種類の“小さいサイズ”でしたので、料理のように使える(美味しい)部分を丁寧に取り出し、
大事に羽目板に加工致しました(*^^)v

 
 

 
そして何年先の未来まで活躍してくれるか期待が膨らみます (ง •̀_•́)ง‼

 

【#229】 木材港

はつかいち木材港を車で走っていると、大きな船が接岸して荷物を降ろしてました
w(★゚0゚☆)w
  

海外から入ってきた木材がクレーンに吊られてますが、◯(丸太)から□に製材された木材です
[o*・_・]
昔は丸太が海に浮かんでましたが、今ではほとんど□に製材した形で入ってくるため、
丸太を製材するときに出るプーンとした強い木の香りも小さくなってしまったかも
しれません+(σ′д`。)+

現在、ここ臨海エリア(木材港)は、木材関連業者だけではなく、色々な企業、商業施設(ゆめタウンなど)で新しく変化してますが、「木のまち はつかいち」と言われるように、廿日市市内全域のコンビニエンスストアや、ラーメン屋さんの数よりも多いのが木材関連会社さんの数ですヽ(*´∀`)ノ

 

 

【#226】 コロナショック

今日は『地松』の床板sample(※幅120mmと150mm)持参で設計士さんと打合せでした(^^)

   

打合せ時間30分を予定し、縁側から洋~和室と、建具や空間との相性でどこまで使用できるかなど……約10分、

残り20分は新型コロナウィルスによる業界の現状や今後の見通しなどについて話し終わるところでした。

しかし、今のコロナウィルスの影響は業界の話にとどまらず、国内問題も越え、
全世界共通の問題であるため、
2時間近く様々なお話をさせて頂き(ほとんどお話を聞いておりました)とても貴重な時間でした。

 

 

【#225】 茶室

工場を覗いてみると、茶室の造作材の梱包作業をしておりました(*^_^*)

  
 
記載されている文字には「茶道口」や「にじり口」などと書いてあり、
「茶室」という特別な空間への思いがつのります(*^^)v

現代の住宅には和室が減少していますが、
これは同時に古きよき文化や作法といったものが
生活環境から無くなっているといえるのではないでしょうか(>_<)

H28年の日本木青連の活動の1つに、「木の次世代茶室」プロジェクトがありました。

木の香り、肌触り、空間の良さを見つめ直し、
昔から変わらない日本人の五感を蘇らすものとして、「茶室」が最適である茶室に凝縮しているという思いのもと、
“一園一室“、”一校一室“と日本文化教育の再構築を目指したプロジェクトでした(o'∀'o)!!!!!!!!!!

幼児教育の場である保育園・幼稚園に茶室設置を提案し、
園児・児童が生活の中で日本文化を学び、情操教育の中で「茶育・食育・木育」へと発展し、
理解と体得を実践しましょうという活動で、今一度この活動を見直したいと思いました(^o^)

 

【#224】 濃+突板+長尺

お客様からフローリング材のSAMPLE依頼を頂きました<m(__)m>
「濃い色で、突き板貼りの長尺タイプを!」
・濃い ←←←広島で人気の高いウォルナット or チーク??
・突板貼 ←←←無垢の木の収縮を避けられて???
もしくは、幅広でall無垢より価格的に抑えて???
そして、薄い単板ではなく、無垢の存在感香る厚板で!
・長尺 ←←←大工さんの貼る手間を考えて???
幅広と同じく、長い方が木の表情いっぱいに楽しむことが出来る!
・・・・・・・
・・・・・・・
など色々考えて、2mで幅広の“ウォルナット”と“チーク”の突板貼フローリングサンプルを
塗装して準備しました(^^)!!!!!
 
 
 
それでも、通常1坪貼るのに12枚貼ることになります。
最後に、大工さんの手間を考えて、1坪分を3枚で貼れる
4m近く幅300mmのオークの突板貼フローリングを濃い色で塗装しお届けしましたが
いかに(@_@)?????
 


 

 

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