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カテゴリー:木材

スタッフブログ

【#226】 コロナショック

今日は『地松』の床板sample(※幅120mmと150mm)持参で設計士さんと打合せでした(^^)

   

打合せ時間30分を予定し、縁側から洋~和室と、建具や空間との相性でどこまで使用できるかなど……約10分、

残り20分は新型コロナウィルスによる業界の現状や今後の見通しなどについて話し終わるところでした。

しかし、今のコロナウィルスの影響は業界の話にとどまらず、国内問題も越え、
全世界共通の問題であるため、
2時間近く様々なお話をさせて頂き(ほとんどお話を聞いておりました)とても貴重な時間でした。

 

 

【#225】 茶室

工場を覗いてみると、茶室の造作材の梱包作業をしておりました(*^_^*)

  
 
記載されている文字には「茶道口」や「にじり口」などと書いてあり、
「茶室」という特別な空間への思いがつのります(*^^)v

現代の住宅には和室が減少していますが、
これは同時に古きよき文化や作法といったものが
生活環境から無くなっているといえるのではないでしょうか(>_<)

H28年の日本木青連の活動の1つに、「木の次世代茶室」プロジェクトがありました。

木の香り、肌触り、空間の良さを見つめ直し、
昔から変わらない日本人の五感を蘇らすものとして、「茶室」が最適である茶室に凝縮しているという思いのもと、
“一園一室“、”一校一室“と日本文化教育の再構築を目指したプロジェクトでした(o'∀'o)!!!!!!!!!!

幼児教育の場である保育園・幼稚園に茶室設置を提案し、
園児・児童が生活の中で日本文化を学び、情操教育の中で「茶育・食育・木育」へと発展し、
理解と体得を実践しましょうという活動で、今一度この活動を見直したいと思いました(^o^)

 

【#224】 濃+突板+長尺

お客様からフローリング材のSAMPLE依頼を頂きました<m(__)m>
「濃い色で、突き板貼りの長尺タイプを!」
・濃い ←←←広島で人気の高いウォルナット or チーク??
・突板貼 ←←←無垢の木の収縮を避けられて???
もしくは、幅広でall無垢より価格的に抑えて???
そして、薄い単板ではなく、無垢の存在感香る厚板で!
・長尺 ←←←大工さんの貼る手間を考えて???
幅広と同じく、長い方が木の表情いっぱいに楽しむことが出来る!
・・・・・・・
・・・・・・・
など色々考えて、2mで幅広の“ウォルナット”と“チーク”の突板貼フローリングサンプルを
塗装して準備しました(^^)!!!!!
 
 
 
それでも、通常1坪貼るのに12枚貼ることになります。
最後に、大工さんの手間を考えて、1坪分を3枚で貼れる
4m近く幅300mmのオークの突板貼フローリングを濃い色で塗装しお届けしましたが
いかに(@_@)?????
 


 

 

【#223】 お肉~steak~

趣味のひとつで料理番組・グルメ番組を見ることがとても好きなせいか、

木を見ていると、どうしてもお肉やお魚に見えてしまいます(´。✪ω✪。`).

地松の板は、まるで美味しそうステーキ肉に見えたり、



神代杉を見ていると、宮崎の炭火焼きなどに見えたり、


 
CLTや積層のカウンターを見ていると、ハンバーグに思えたり、

 
 
材木屋さんの倉庫が冷蔵庫に思え、設計士さん、加工屋さん、工務店さんは料理人、
料理店に感じます(^^)

また、時として加工屋さん、大工さんはお医者さんに思うこともあり、
良い(美しい)材はより良く(美しく)、そうでない材はそれなりに・・・ではなく、そうでない材であっても良く(美しく)作られるところが凄いなといつも驚かされますo。(´∀゚*)。o*゚☆

 

【#219】 海田~KAITA~

先週土曜日には新旧の建物の一体性が感じられます海田町の新しいランドマーク的
拠点を訪れました(@_@)

駅北側にある、本年4月開館準備前の「織田幹雄スクエア」は、“海田公民館”と、
“織田幹雄記念館※”との複合施設です(・∀・)!!!!!!!

※日本人として初めてオリンピック(三段跳び)で金メダルを獲得されました
海田町出身の織田幹雄さんを顕彰する施設
   

隣には、広島県指定重要文化財・名勝の“旧千葉家住宅”!
    

広島城を挟んで廿日市と海田市は物資を運ぶための中継的拠点役割を果たしたり
西国街道沿いの街並みは、大竹市、廿日市市とも似ておりとても親近感がありました(^^)

数年後には新庁舎も建てられるということでとても元気を感じる町ですね(*^^)v

 

 

【#217】 SNOW ~雪~


今朝は雪が降り、スタッドレスタイヤでも配達に行けない現場が出てしまうほどでした(>_<)

そして偶然にも工場ではオークのフローリングにまるで雪が積もったかのように

“ホワイト”の塗装をしていました (@゚Д゚)!!!!!!

   

昔から“ホワイト”や“ブラック(※OSMOでは「エボニー」)”の塗装は比較的多い印象で、最近は“グレー”なども増えてきましたが、このような空間に木の家具や、原色系の

“グッドデザイン”が一緒になると、一段と映えるのかなと思いました(*^^)v

いい演出をサポートしていきたいと思いますので、塗装のご相談や塗装サンプル作成など

ありましたら宜しくお願い致します<m(__)m>

  

 

【#213】厳島港NEW浮桟橋

本日、2020年 閏日の2月29日、厳島港の新しい浮島桟橋が完成しました\(^o^)/

 
  
   

東京オリンピック開催に合わせ、現場の方々の力によって見事に間に合い、
本日午後3時過ぎに新桟橋から第1便のフェリーが出港したようです(*^^)v

残念ながら新型コロナウィルスの影響で多くのイベントは中止し、
多くの観光客の足が止まってしまったことは仕方ありませんが、
なんとか今を懸命に乗り切って、早く世の中に活気が戻ってくることを願ってます(ง •̀_•́)ง‼

 

【#202】 CLTパネル工法


今日は”こころ西風新都”でこのたび新しくCLTパネル工法で建つ倉庫棟と、
在来軸組+CLTトラスパネルによるハイブリッドな事務所棟の見学に行って参りました\(^o^)/

    

驚いたのは事務所棟の意匠性の高い小屋組みがしっかり構造計算されてるということでした(^o^)
たくさんのエッセンスが見てとれた営業開始前の貴重な見学会でした。

 

 

【#201】 銘木合板

バンレンタインデーの本日、設計事務所(若い男性の設計士)さんからお電話を頂きました(@_@)

内容は40年前の建物の改修工事の際、使用されていた壁材について、

プリント合板なのか? 突板合板なのか? 今現在あるものなのか?

といったことでした(゚∀゚;)

40年前と言えば、“銘木合板”が流行していたようで、
ナショナル(現 パナソニック)や、朝日特殊合板(現 朝日ウッドテック)で多く作られてたようです。

今現在、銘木合板のお宅で過ごされている方に聞くと、晴れの日、雨の日、曇りの日で

表面の木目が変化するようです(゚∀゚) !!!!

 

   

「木が呼吸していると!」と言うことでした ( ゚ー゚)( 。_。)

なぜ復活しないのか、個人的には業界の七不思議の1つです(o・ω・o)

 

【#200】 杉color

今日は久しぶりに暖かい1日でしたね(^o^)

会社にある杉の丸太から、サンプル塗装を作成する為に、

3種類の美しい色の杉が出てきました!

   

大きな丸太から様々な色が出てくるのが不思議ですね(@_@)!!!!

住宅や建築物に使われている杉の色を観察するのも楽しいかもしれません(*^^)v

 

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