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アーカイブ:管理者

スタッフブログ

【#228】 2階の窓

省エネ大国のドイツでは日照時間が短い為、‘’窓‘’ を大きくして太陽の光を取り込み、
明るさ(元気)と冬は暖かさを得られますが、夏は暑くなりますので、
その解決策として『外付けブラインド!』でした(*^^)v
http://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20191023164825

この度の配送応援でもう1つ ‘’窓‘’ の大切さを知りました(@_@)
 
”4m” 、”幅約200mm” の豪快な杉の  ”赤身勝ち”  で  ”浮造り”  で  ”上小”  のフローリング
  
 
この大きな材を、鉄骨2階建てのリノベーション現場に搬入となり、現場に着いてビックリ、
1階の天井は塞がり、階段があってもしっかり壁があるため、
最終的に2階の窓から搬入しました(´。_。`)
 

 
『搬入の”窓”』 も大切ですね(^^♪)

 

 

【#227】 サイクロンフード

『サイクロンフード』と言えば、通常はキッチンのレンジフード❗️ですが

材木屋にもサイクロンフード(集じん機)があります(^^)

屋外のため、長年使うと穴が空き、ひどく錆びるなど交換時期に来ていました(´;ω;`)
 
 
そこで、コロナショックでこの先不安もありますが、本日新品に取りかえました(^o^)

     

希望を持って木材の製材加工を続けて頑張りたいと思います  ٩(๑>∀<๑)۶

 

【#226】 コロナショック

今日は『地松』の床板sample(※幅120mmと150mm)持参で設計士さんと打合せでした(^^)

   

打合せ時間30分を予定し、縁側から洋~和室と、建具や空間との相性でどこまで使用できるかなど……約10分、

残り20分は新型コロナウィルスによる業界の現状や今後の見通しなどについて話し終わるところでした。

しかし、今のコロナウィルスの影響は業界の話にとどまらず、国内問題も越え、
全世界共通の問題であるため、
2時間近く様々なお話をさせて頂き(ほとんどお話を聞いておりました)とても貴重な時間でした。

 

 

【#225】 茶室

工場を覗いてみると、茶室の造作材の梱包作業をしておりました(*^_^*)

  
 
記載されている文字には「茶道口」や「にじり口」などと書いてあり、
「茶室」という特別な空間への思いがつのります(*^^)v

現代の住宅には和室が減少していますが、
これは同時に古きよき文化や作法といったものが
生活環境から無くなっているといえるのではないでしょうか(>_<)

H28年の日本木青連の活動の1つに、「木の次世代茶室」プロジェクトがありました。

木の香り、肌触り、空間の良さを見つめ直し、
昔から変わらない日本人の五感を蘇らすものとして、「茶室」が最適である茶室に凝縮しているという思いのもと、
“一園一室“、”一校一室“と日本文化教育の再構築を目指したプロジェクトでした(o'∀'o)!!!!!!!!!!

幼児教育の場である保育園・幼稚園に茶室設置を提案し、
園児・児童が生活の中で日本文化を学び、情操教育の中で「茶育・食育・木育」へと発展し、
理解と体得を実践しましょうという活動で、今一度この活動を見直したいと思いました(^o^)

 

【#224】 濃+突板+長尺

お客様からフローリング材のSAMPLE依頼を頂きました<m(__)m>
「濃い色で、突き板貼りの長尺タイプを!」
・濃い ←←←広島で人気の高いウォルナット or チーク??
・突板貼 ←←←無垢の木の収縮を避けられて???
もしくは、幅広でall無垢より価格的に抑えて???
そして、薄い単板ではなく、無垢の存在感香る厚板で!
・長尺 ←←←大工さんの貼る手間を考えて???
幅広と同じく、長い方が木の表情いっぱいに楽しむことが出来る!
・・・・・・・
・・・・・・・
など色々考えて、2mで幅広の“ウォルナット”と“チーク”の突板貼フローリングサンプルを
塗装して準備しました(^^)!!!!!
 
 
 
それでも、通常1坪貼るのに12枚貼ることになります。
最後に、大工さんの手間を考えて、1坪分を3枚で貼れる
4m近く幅300mmのオークの突板貼フローリングを濃い色で塗装しお届けしましたが
いかに(@_@)?????
 


 

 

【#223】 お肉~steak~

趣味のひとつで料理番組・グルメ番組を見ることがとても好きなせいか、

木を見ていると、どうしてもお肉やお魚に見えてしまいます(´。✪ω✪。`).

地松の板は、まるで美味しそうステーキ肉に見えたり、



神代杉を見ていると、宮崎の炭火焼きなどに見えたり、


 
CLTや積層のカウンターを見ていると、ハンバーグに思えたり、

 
 
材木屋さんの倉庫が冷蔵庫に思え、設計士さん、加工屋さん、工務店さんは料理人、
料理店に感じます(^^)

また、時として加工屋さん、大工さんはお医者さんに思うこともあり、
良い(美しい)材はより良く(美しく)、そうでない材はそれなりに・・・ではなく、そうでない材であっても良く(美しく)作られるところが凄いなといつも驚かされますo。(´∀゚*)。o*゚☆

 

【#222】 富士山

我々日本人の心の拠り所として、必ず挙げられる一つに“富士山”があると思います。

新幹線に乗っても、飛行機に乗っても“富士山”を見たくなられるのではないでしょうか(^_^;)

金属の複雑な加工、高精度の製作の為に開発されたNC加工というコンピュータによる数値制御(Numerically Control=NC)の技術は、近年、木材加工でも良く使われています。

○やアールなど、三次元(3D)で精度の高い加工や、
昔は大工さんがされていた難しい加工などをNC加工ですることがありますが、
“富士山”も数値データ化すると加工が出来るのです(*^^)v!!!!!!!!!!


 
木材の用途も、エネルギーや繊維など色々な可能性が膨らんでいますが、
まだまだ素材としての可能性も、NC加工のような技術によって広がってきています\(^o^)/

 

 

【#221】 9年前

東日本大震災で犠牲となった方々に対しまして哀悼の意を表しますとともに、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

当時、広島県産材を使用して準不燃木材の事業に参加し、
その成果報告会が東京ビッグサイトの建築建材展で行うということで東京にいっていましたが、
ゆりかもめから駅の階段を降りた瞬間、

地面が大きく波うって、立ってられずに手摺にしがみついていた記憶が強く残っています。

時間がスローモーションのように止まった感じでとても驚きましたが、その2日後に震災が起こり、テレビのニュースを見て呆然となりました。

それから木材関係で2度岩手県に行きましたが、木材仲間の震災体験は、涙なくして聞くことができないほど悲しみを感じました。

災害はいつ起こるかわからないため、未然防止対策や備蓄、災害対策の一助として、

「ウッドトランスフォーム」など、これからも「木で災害に強い日本をつくる」日本木青連の活動に参同していきたいと思います。

 

【#220】 Floating~浮造り~

工場を覗くと杉のフローリングをosmo塗装してまして、良く見ると、
やさしい“浮造り”のフローリングでした(*^_^*)


 
 

浮造り加工は、木の表面に浮き沈みがあるため、木の表情(木目)が際立ち、
キズや汚れがつきにくく(目立ちにくく)、歩いたり寝転がると心地いいなど、良い点が多く私も好きです(*^^)v


 



木の表情がハッキリし、時に大地や砂浜の表情にも見えたり、海の波にも見えたり(^^)
 


浮造り加工のフローリングをブルー色に塗れば、まるで海の上にいるかのようにも思え、
部屋毎に床の色を変えてみるのもいかがでしょうか<m(__)m>

  

 

【#219】 海田~KAITA~

先週土曜日には新旧の建物の一体性が感じられます海田町の新しいランドマーク的
拠点を訪れました(@_@)

駅北側にある、本年4月開館準備前の「織田幹雄スクエア」は、“海田公民館”と、
“織田幹雄記念館※”との複合施設です(・∀・)!!!!!!!

※日本人として初めてオリンピック(三段跳び)で金メダルを獲得されました
海田町出身の織田幹雄さんを顕彰する施設
   

隣には、広島県指定重要文化財・名勝の“旧千葉家住宅”!
    

広島城を挟んで廿日市と海田市は物資を運ぶための中継的拠点役割を果たしたり
西国街道沿いの街並みは、大竹市、廿日市市とも似ておりとても親近感がありました(^^)

数年後には新庁舎も建てられるということでとても元気を感じる町ですね(*^^)v

 

 

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