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カテゴリー:木材

スタッフブログ

【#319】 ラスティック

ここ数年のフローリングの流行は “ラスティック” と言われ、

これまでの輸入品に加えて、大手新建材メーカーさんも製造される程、他種多様な品揃えの為、お客様にとっては色々選択可能である反面、
逆に迷われてしまうかもしれません(*´・∀・*)

また、“ラスティック”に加えて少し加工を施した、“ヴィンテージ” 、“アンティーク” 、“古木調”、・・・・など同じ仕上げでも呼び方やイメージが、
供給側も選ぶ方々も様々です。

ので我々もご提案する際には力が入ります٩( 'ω' )و

  
 
本日たまたま工場では、150mmのオークフローリングを塗装してましたが、

“ラスティック”に見えますが、“ラスティック”にしては大人しいと思われるかもしれません(*´・∀・*)

 

 
 

長い目で見れば自然と “ラスティック” になる場合もありますが、住宅や店舗によっては

今すぐ “ラスティック”が欲しいタイミングもあると思いますので、

ぜひとも現物サンプルや写真を確認して頂きたいと思います(〃'ω')

 

【#317】 アカシア

今朝出社前にラジオで、大野石油さんの「笑顔があれば・・・広島も変わるかも・・・」というCMを聞きました(・0・。)

改めて同じ仕事をするにも、笑顔を持ってすれば、社内、お客様、仕入先、
皆が気持ち良く仕事ができ、結果、効率・成果も良くなるのでは思えました╰(*´︶`*)╯

“笑顔”、“笑い”と言えば明石家さんまさんを想像する方いらっしゃると思いますが、
木材業界でも昔から似たような名前で「アカシア」という木があり、
フローリンングなどでも「ウォルナット」に表情が似ておりとても人気ものです(๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑

しかしながら、昔は硬くて重厚感があった為、住宅に限らず店舗にも向いていると思ってましたが、
近年は軽くて柔らかそうなアカシアも多くなってますヽ(ヾ;´Д`)))

 
 ⇔ 

「産地」の違い、「天然木」と「植林木」の違い、「芯材(赤み)」と「辺材(白太)」の違いなど理由は様々ありますが、
とにかく“価格”ではなく“質感重視”の場合はぜひとも
サンプルを確認して頂きたいと思いますm(__)m

 

【#316】 特捜最前線

今朝プレカット工場から連絡があり急いでかけつけて様々な問題を見せてもらいました(@o@ !!)

 
 
  

これらの多くは原因不明ということで色々調べることに(; ・`д・´)

 
「季節要因なのか?」

「雨に濡れて何かに木と鉄が反応したのか?」

「雨に濡れないようにシートやビニールを被せっぱなし“アイ?”“カビ?”が出てしまったのか?」

「リフト傷や、リフトの爪の汚れはいったいどこでついたのか?」

「・・・・・」

「・・・・・」

これらは全て輸入材でしたので、海外→国内→保管→加工→保管→運搬・・・・と

至急、各会社と情報を共有し問題解決に努めたいと思いますが、

まずはお客様の現場へお持ちする前に取り換えやしっかりと治した製品をお持ちしたいと思います٩( 'ω' )و

   →   

 

【#315】 再生可能エネルギー

今朝は朝一番から前回の狭小地現場の続きということで、大工さんも一緒に

総勢5人×トラック3台分の柱や重たい梁・桁を約1時間半かけて搬入完了!

宙に浮かんでるようなフラフラ状態で事務所に戻ってまいりました゚(;;≡m≡;;)

ポプラのうなぎ弁当を食べて工場へ行くと、

“フローリング用”の「3mのヒノキ床板」表面の油を取り、

  

“化粧の柱用” に「米松ピーラー」が加工され、

  

珍しく、「チークの耳付板」をどうのように料理しようか検討されてました(。>v<。)

 

 
”エネルギー”が回復した所で、Ⅴ字回復で絶好調の阪神戦勝利に向けて、われらがカープを全力で応援したいと思います◝(^^)!!!!!

 

【#314】 フィンランド魂

今朝、北欧パインフローリングのご注文を頂きましたが、現場狭少地の為、

在庫品の4mの『スウェーデンパイン』ではなく、

2mの『フィンランドパイン』で対応させて頂くことに( ´▽`*)

 


そして、たまたま昼食時にテレビをつけますと、

コロナを抑える国として、3年連続幸福度世界ランキング1位の『フィンランド』を特集していました(*´。・ω・。`*)

元々、‘’ソーシャルディスタンス‘’ や ‘’ステイホーム‘’ が文化として根付いるそうで、
その他色々と理由があるそうですが中でも『susi』ではなく『sisu』と呼ばれる『フィンランド魂』があると(´・ω・`)

特別な精神力で、厳しい状況で発揮されるしなやかな精神性、困難に立ち向かう勇敢さ、忍耐=「折れない心」をフィンランド人は古くから心身に宿っているそうです(。´・ω・)

我々も『大和魂』を発揮してなんとかコロナウィルスや自然災害に打ち勝ちたいものです٩( 'ω' )و

 

【#313】 パワースポット

本日は朝一番から廿日市の小学校にて「木の授業」の機会を頂き、

午後一番には現場が広島市内の狭小地ということもあって、

工務店様の若い現場監督さんと一緒に土台や床合板を炎天下の中、

約1時間ほど「手運び」で搬入した結果、カープ本拠地3連敗の影響もあり

疲れ果てた状態で事務所に戻ってまいりました(´;ω;`)

少しして工場に行くと、

“フローリング用”の「広島県産・クリ」が製材され、


 
 

“土台用”の「米ヒバ」が製材され、、

 


“化粧垂木用”に「広島県産・ヒノキ」が塗装され、

 

 

“テーブルの脚用”に「広島県産・水目桜」がシェイカー加工されてました( ´▽`*)

 

 

木を見て英気を取り戻したところで、今晩のヤクルト戦勝利に向けて、われらがカープを全力で応援したいと思います(9`・ω・)9!!!!!!!!

 

【#308】 裏側も魅力的

本日工場を覗いて見ますと、なんとも素敵なテーブルの裏側を目にしました(о´∀`о)

 
  
  

もともと白くて優しい木目のテーブルを希望され、水目桜を幅接ぎして製作しました。

木もそれほど大きくなく比較的若い木になりますが、その木裏には水目桜独特の

虎杢・縮み杢が現れていました(。>v<。)

着物の豪華な“裏地”,洋服の“おしゃれな裏地”など、裏側が素敵だったり、豪華であったり、
こだわりがあったりなどとても魅力が詰まっている!に似た感覚のテーブルでした(〃≧∀≦)

勿論、表側も抜群に美しい木目です(*´﹀`*)

 

【#307】 桧ストライプ

桧のサンプルを作っていたらごく稀に見られる縞模様発見!(。・∀・。)

  



土壌から生まれる杉の赤身の濃淡や、


 
アフリカ材の縞模様、

 

とは異なり、赤→白と行ってもう一度 ‘’赤‘’に戻り→白→赤→白…と続くのです(о´∀`о)

柾目の源平の単板を連続して貼ってるのではなく、

1本の木から生まれた桧ならではのストライプ模様でとても面白いと思うのですがいかがでしょうか(*´・∀・*)


 

 

【#303】 手荷物検査場

昨日は工務店様の木材検査でした(*´∨`*)

木の “元(根)と末” 、 “腹と背” を見極めながら1本1本に番号を付けられることで

「強い木の骨組み(構造)」、「美しい木組み」を生みだされる瞬間に立ち会わせて頂きました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 



思いは同じく、今日は当社でもデッキ用の「レッドシダー」を検品し、



化粧用の「杉」を検品加工し、

化粧用に選られた「桧」を加工しました(*´・∀・*)

 

空港の手荷物検査場のごとく、当社を通じて現場に納品する木材はしっかりと事前チェックしていきます(`・ω・´)/

 

【#302】“黒糊″Aランク

今日で今年も半分が終わり、明日から後半戦スタート・・・、ですがコロナウィルスや
梅雨のまっただ中とあって気持ちも全快とはいきません( ;∀;)

梅雨は、雨や湿度の環境が非常に厳しいため、木材にとっても厳しい環境ですが、

とりわけ集成材はこのような厳しい外部環境には弱いと思われるかもしれません。

しかしながら、『レゾシノール樹脂』(黒糊)という接着剤があり、

耐水性、耐熱性、耐候性、耐火性において、JAS日本農林規格で定められる最も厳しい

「使用環境A」にランクキングされています(^^)

“黒毛和牛のA5ランク”級の接着剤です(#^^#)

 

本来なら2020東京オリンピックで世界中の注目を浴びているはずであった、

「新国立競技場」で使用されています、カラマツ集成材(保存処理構造用集成材100年保証)でもこの接着剤は使用されています(^^)

 

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