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国産材

スタッフブログ

【#357】 着々と

「外付けブラインド」、「オークフローリング」の打ち合わせを終え、工場へ行くと

杉のOSMO塗装フローリングが ✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*


 



クリア塗装の中でも黄色になりにくい「ひまわり油」塗装は透明で美しい仕上がりです(≧▽≦)

 

さらに廻りを見渡すと、木材検査を控えた杉の構造材が着々と出来上がっており、

試合前日、決戦前夜といった緊張感が漂っていました ∑(ノ)゚д゚(ヾ)!!


 

 

 

 

【#352】 Our products


これから構造材で『杉』の物件が続く為、まずは柱から製材をスタートしています。
 



 

当社が仕入れる柱のほとんどは、すでに加工されている柱ですが、

当社が作る柱は『桧』も『杉』も、『和室』の化粧柱と同じように

ご注文頂いてから加工する為、壁の中に隠れてしまう柱でも、日焼けをしてない比較的綺麗な肌をしてます(*^-^*)

選別次第では化粧材としても期待出来ますのでご検討のほど
宜しくお願い致します(。v_v。)

  
 

 

 

【#297】 ミドルサイズ

30℃以上と梅雨とは思えないくらい暑い日が続く中、

本日の工場では、幅300mm~500mmとミドルサイズの板のご注文を頂いておりました(・0・。)

   ※スギ
 ※カバザクラ
 ※ヒノキ

 ミドルサイズは、よくある幅300㎜以下や、一枚板サイズの800mm~1000mmとちがって使用用途も想像できないほど様々で、「150mmの幅の笠木を“曲線”に作る」というものもありました(o・。・o)

逆に、最近は昔ほど大きなサイズの木が少ない為、意外と針葉樹、広葉樹、南洋材・・・どのタイプの木でも種類が豊富にありますので、実は色々と可能性の多いサイズかと思います。ぜひとも思い切ったアイデアでご検討してみてはいかがでしょうか(o^―^o)

 

【#071】 葉節 ハブシ

同じ種類の野菜や魚でも、地域によって色やサイズや味が異なるように、木材も同じです。

特に広島県は九州、四国、山陰、近畿に囲まれている為、東西南北の県外産の木材が集まります(^^)

似たような木も多いですが、一番の違いは九州の杉の“葉節ハブシ”が特徴的です。

“節”が“ホクロ”とすれば、“葉節ハブシ”は“ソバカス”のように小さく点在しています。

 
   

地域や人によっては、”葉節ハブシ”を”節”と捉えたり捉えられなかったりする為、

必ず事前説明が必要ですが、ソバカスのようにチャーミングポイントとして捉えて頂ければ、

化粧材としても幅が広がるかなと思っています(⁎˃ᴗ˂⁎)

 

【#038】 ポイントは下ごしらえ!

料理番組や料理教室では、食材の見極め方の次に、
「ポイントは・・・・・」と下ごしらえの大切さを教えて頂く事で料理が美味しくなると教えてくれます(。・ω・))

住宅も同じように大工さんが木材の1本1本を吟味して、
図面を見て、住まい手の気持ちや歩く導線を考えて、どこに、どの向きに、どの順番に使うかを決めることによって、
見た目に美しく強靭な建物が出来上がります!
今日の午後、工務店さんの木材検査に参加させて頂きました。


木材の元口と末口、腹と背、住まい手の歩く導線を考えながら1本1本番付けされていました(*▽*)!!!!!

  

現代はプレカット機械加工の時代ですが、昔(ながらの)の大工さんは木材1本1本が化粧で見える部分、見えない部分どちらも適材適所に番付けし、強くて美しい家を建てられてました。

 

そうした大工さんは今でもいらっしゃいます(^∀^)
そうした大工さんに建ててもらったお施主様は幸せだだなと思って見ていました(*^^)v

 

【#036】 一枚板 凄い!!

一枚板を選ぶ際に、
「長さ4mや5mの長モノで!」


 
 

「幅2mの幅広で!!」

  
 

「おもしろい木目で!!!」

    

いずれも全国には凄い一枚板はまだまだあります(必ず満足して頂ける木はあります)\(^o^)/

このたび私が望んでいた“青色の木”にも出会えました! 
 

洋服を買いに行くワクワクした感じで木材も選んで頂けるように
どんどんと発信したと思いますので宜しくお願い致します<m(__)m>


 

 

 

【#034】 絵馬 “令和”


このたび、新しい時代“令和”を記念して、
地元の神社に大きな絵馬を奉納されることになりました。
“額”と“框”の木材をいろいろ相談させて頂きながら、最終的にモミとヒノキで決定しました
(ご相談させて頂きました皆様ありがとうございました m(_ _ )m)。



 
 

新時代“令和”がタケミカヅチノオオカミのお力により、日本国の蘇り(蛙カエル)と、
災害(鯰ナマズ)のない穏やかな世になることを祈念して描かれました (^人^)

 

“令和”の英語訳は ”Beautiful  Harmony!!”

社員一同、得意先様、仕入れ先様、同業者の皆さんと心寄せ合い
美しい音色を奏でていきたいと願います (o_ _)o))

 


 

 

【#020】 広島“市”のシンボルツリー

製材の方から凄まじい匂いがしてきました。これほど強烈な匂いを発する木が他にあるでしょうか(;_;)

    
この木は広島“市”のシンボルツリー“くすのき”(広島“県”のシンボルツリーは“もみじ”)です!!
虫も嫌う強烈な匂いの為、昔からタンスに使われ、又とても大きい巨木の為、
現在も1枚板がとれます!
 


当社では製材することはたまにしかありませんが、敷地内の立ち木の中で一番大きい為、
毎年秋の落ち葉拾いがとても大変なとても“シンドイツリー”です(^^;)

 

【#018】 カラフルコントロール

木材の産地(地域)や流通を把握するために、木口にスプレーを5色(パターン)に分けて拭いて
カラーコントロールをしていました。


しかし、奈良県の吉野に行って桧の工場を見学させて頂いたときに感激しました(゜▽゜)/
  

カラフルに管理されていました(◎。◎)!!
産地(地域)分けからさらに細かく伐採された山々で分けられているということです。
また、細かく管理されているでけでなく、こんなにもカラフルだと仕事も明るく楽しく出来そうだと思い、
ぜひともやってみたいと思いました(。σ∀σ。)


 

 

【#015】 ミラクル!! in Wood

今年のゴールデンウィークに動物園で“ふくろう”を見ましたが、普段なかなか見ることはありません。
それが当社の工場の中で発見(*^^)v




工務店様にお持ちする直前だったので急いで写真を撮りました。
木は人と同じくそれぞれに「個性」があり面白いのですが、特に広葉樹の表情は豊かです。
しかし、今回は針葉樹の“杉”からミラクルが生まれました(◎о◎)!!

思えば、2年前の夏に地元広島で「これは面白い」と思った“黒柿”がありました。


切り口を見ると、まるで“花が咲いている”ように見え、別の切り口も“ミッキーマウスの顔”に見えたのです(*´▽`)


そしてなんと、その年の秋、その“黒柿”が岐阜の全国銘木展示市で「全国銘木連合会会長賞」を受賞しました!
1枚板のテーブル板など、通常は樹種やサイズや価格で決められますが、
ぜひ実際の木の表情を見て頂くと、また違った納得感、価値観が得られると思います!




 

 

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