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6月

スタッフブログ

【#530】 2030年

昨日夕方、地元NHKの番組「お好みワイド広島」の中で

「お好み焼き」ではなく、「ウッドショック」について取り上げられてました(o゚Д゚o)

 









コロナの影響もあってアメリカの郊外では住宅が急増しており、

建築用の木材需要の高まりから、日本では「輸入木材」が不足しています。

これを機にこのたび日本政府は、建築用に使われる「国産材」の割合を、

47%(現在)⇒63%(2030年)にすると計画されました(*・`o´・*)

これによって「林業の活性化」とありましたが、

2030年の住宅着工数は減少すると予測される為、

2030年の住宅の木造比率をどのように見られているのかわかりませんが、

微力ではありますが、木材・木造建築・木造住宅のPRに貢献していきたいと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

 

 

【#529】 ナポレオンの木

明日で6月も終わり今年の前半戦が終了しますが、

工場では引き続き「桧」の製材が続いてました(o゚Д゚o)

  

中に入っていくと、国内でも人気の高い、フランス産の

「ボルドーワイン!?」

ではなく、

「ボルドーパイン!!」

のフローローリング”が (p゚∀゚q)

  

日本の明治初期頃、フランスではルパン3世ではなく、

ナポレオン3世の時代にボルドー地方で植林されたということですが、

女性的な「北欧パイン」と違って、“男っぽく”、

日本の黒松に良く似ています 
(˶ˊᵕˋ˵)

フランスのボルドーは「ワイン」だけでなく、「パイン(松)」の産地ということで、

「ボルドーパイン」のお家は美味しい料理が出てきそうな雰囲気にさせてくれそうな気がします( *´꒳`*)っ

 

 

【#528】 オールスター

蒸し暑い日が続きますが、工場に行くと

「レッドシダー(米杉)」のパネリングosmoクリアー塗装品を発見しました (`・д『☆』

比較的「柾目」の多い板ですが、

「柾目」限定となると中々厳しいです (×□×;)

 

日本の「杉」のように、「板目」限定も難しく、

基本的には「板目」と「柾目」が混在した、

「板・柾」混合が流通しています。



このように木目も色も様々なオールスターな商品が好みですが、一方で

こだわりもって選り揃えられた商品は

洗練された美しさ素晴らしさがあり、たくさんの引き出しを持っていらっしゃる設計士さんや工務店様の現場で良く拝見させて頂きます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

さて、プロ野球オールスター戦も近づいて参りましたが、東京オリンピックでの侍ジャパンとどちらも楽しみですね(๑>᎑<`๑)

 

 

【#527】 参感日

今日は土曜日! デーゲームのカープも気になりますが、

工場も気になって覗きに行きますと、

広島生まれの「桧」が、〇⇒□へ次々と形を変えていっていました(๑º ロ º๑)

   ⇒  

お昼前のせいか、そのスピード感溢れる光景は、

「キューピー3分クッキング」でも見ているかのような気持ちになりました(סיםיס)

さらに、アート感漂う木口を見ているだけで、

祝開館25週年を迎えられた「ウッドワン美術館」へやって来たかのような気分になりました(•ᵕᴗᵕ•)

⇒ https://www.woodone-museum.jp/
 

中へ入ると、同じく広島生まれの「杉」のフェンス材を作っている最中で、

偶然にも、その「赤み勝ち」「柾目勝ち」な板を見ているだけで、

今日のカープの勝利を予感しましたが結果やいかに (๑>᎑<`๑)



 

 

【#526】 Kabuku~ファーグリーン

カープの連敗が続くので、2017年優勝時のキャッチフレーズ
「カ舞吼~Kabuku~」
をもう1度の思いを込めた訳ではありませんが、
杉板がカブいてました (゚∀゚屮)屮
osmo社のコーポレートカラーとも言うべき、
「ファーグリーン色」を塗装してました∩(*´ᗜ`∩)

  

「カブク」といえば、前田慶次(郎?)、グレートカブキ!、グレートムタ!と言う方もいらっしゃると思いますが、
木の素顔も彼らに負けないくらいの強く荒々しい表情でした(ノ`・Д・)ノ


 

 

 

【#525】 感度~屋久(島産)杉

コロナショック、ウッドショックに加えて厳しい暑さが続く中、
遂には我らの元気の源のはずであるカープにさえ、
「なぜ中村奨成選手は一軍の試合に中々使ってもらえないのか?」
「負け続ける理由は(動けるならまだしも)動かない?動けない?ベテラン選手を使い続けるからだ!」と厳しい声が聞こえてくる中、
昨日は福岡で働いている広島県出身の仕入先担当が近況を話しに
当社に寄ってくれました(* ˊᵕˋㅅ)

若くて元気なせいか、来てくれるだけで我々も元気をもらいましたが、
今回の話は、ウェスタンレッドシダーではなく、屋久島産の
「J.RED CEDAR 」のデッキ材についてでした (#゚Д゚#)

 

東京を中心に関東で非常に採用されているそうで、
油分が豊富な「屋久(島産)杉」の赤身商品です(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
しかしながら、木自体の性質以上に、SDGSを目指したプロジェクトから
作られているという点が、感度の高い東京の方に採用してもらっていると(-Ò。Ó-”)
それに比べて自ら広島出身にも関わらず、
「広島の人はシャイな人が多い」
と言って中々興味を示してもらえないと言うのです(-Ò。Ó-”)
九州で揉まれて逞しくなったのか、若いうちに広島を離れてしまったせいなのか
わかりませんが、広島にも感度が高く、そして新しいもの、素晴らしいものには
真摯に受け入れてくれる方がたくさんいらっしゃるということだけは
しっかり伝えておきました(∗ ˊᵕˋ ∗)

 

 

【#524】 色(気)

最近は「ウッドショック」の影響で、国産材・針葉樹の「杉」、「桧」が多く

ホワイトやピンク色の木材が多い中、

「バツ」の暖かい色を目にすると、

塗装とはまた違った木それぞれの色(気)に元気をもらいます୧( ˃◡˂ )୨

 

工場の外観はモノクロですが、内観は多種多様な木でカラフルなところが人間(社会)っぽくていいんです(。˃ ᵕ ˂ )b

 

 

【#523】 ブレイクスルー

今日も大好きな「おかえりモネ」を見ていると、

最近は、日々の我々の仕事をみているかのような場面の連続です(*ˊᗜˋ)

今日は、「レジェンド」と呼ばれるアクティブシニアの方々が大活躍され、

また、「ブレイクスルー」というワードも出てきて、既存の壁を突破していくところなど

「そうだそうだ!」と共感する部分と、日々時間ばかりかけてなかなか成果が出ない反省とで少し複雑な気持ちになりました(´ㅂ`;)

午後、気を取り直して雨が降るなか山を見に行ってきましたΞ(=゜▽゜ρ⌒q



 “学校の机“ のようにはいかないかもしれませんが、「ブレイクスルー」できることを

考えたいと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

 

【#522】 5mラフター

現在、予想を超える勢いで「ウッドショック」の影響が大きくなっております(›꒪⌓︎꒪‹)

これまで「垂木(ラフター)」と言えば「米松」がほとんどでしたが、

工場では「桧」の垂木が (•﹏•;ก)

 
  

国産材では3m・4mが主流ですが、5m以上の大きなサイズであっても

国産材で対応しなければならない状況です (꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
「コロナショック」で「新しい生活様式」に対応していかねばならないように、

「ウッドショック」で木材(建築)の仕様も臨機応変に対応していかなければならなくなりました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

 

 

【#521】 太鼓(太古?)梁

今日の午前中は、このたび
西条の地に誕生しました巨大ショールームへ行ってきました=(((((((( *・`ω・)っ
国内外の厳選された50ほどのメーカーの家具・インテリアの品々に衝撃を受け、
余韻に浸りながらもハンドルはしっかりと握って会社に戻ってみると、
梁の奥に変わった材が横たわってました (Ꙭ 三 Ꙭ)

 
 
近づくと「太鼓梁」で、聞くと古民家改修現場に納品予定でした(,,ơ дơ)✧
 

 
15年前くらいは、西条エリアの現場に結構納めさせて頂いたことが懐かしいですが、
近年は古民家改修で既存の材を活かして再利用されることが多いですね(*ˊᵕˋd)
改めて思うことは、「東広島市」は新旧の生活・文化が融合した魅力的な街ですね(❛ᴗ˂ *)و

 

 

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