【#294】 逆転現象
話は変わりますが、木は節の状況によって価格が必ずしもイメージ通りではないことがあります(ノ*゚▽゚)
「生節(いきぶし)」は、
「Jパネル」でお馴染みの「埋め木補修」は、
上記と同じ“死節・抜け節補修”でも、「パテ補修」は、
そして、通常これよりも次に価格設定が高い、「上小(じょうこ)」と呼ばれるものが、
といった感じになります。
ところが一般的な既製品とは異なる、「造作材」、「デッキ材」、「フェンス材」などの場合、
「生節」を選るよりも、「埋め木補修」や「パテ補修」に人の手間をかけるよりも、
きれいな「上小」の方が、時間も手間もかからないという理由で逆転するケースがたまに起こります(*'0'*)
今ある在庫の量やグレードによって逆転するケースは様々に起こりますので、
ぜひとも今の状況を事前に確認されることをお勧め致します( 。・-・。)