【#346】 あみだくじ
日曜日の読売新聞に掲載された写真は、2009年、東京港の貯木場(新木場)に
1000立米以上もの国産木材とコンクリートで建てられた、『東京木材会館』です\(^o^)/
外観にコンクリートと木(※3.5寸規格サイズ)が「あみだくじ」のようにデザインされ、
私もワクワクした気分になりました( '∀' )
不燃処理されたヒノキと未処理のヒノキが縦横に工夫され、月日を経てコンンクリートと木が調和し、エイジング (経年変化)の美や価値が伺えます(*´・∀・)
同時に、木は軽く、高い場所で使用できることから、
「夢は日本のスカイラインを変えたい!」(Ο´∇`Ο)
貿易センタービルの悲劇が二度と起こらないように、
「建物内と各階の広いバルコニーデッキの常に見えるところに非常用の階段を作る」(*´∀`*)
と、この建物を設計されました日建設計の山梨さんの情熱のこもった言葉が甦り、
改めて、「木とコンクリートの調和」、「設計士と材木商の気概・協演」が感じらる記事でした(*´・∀・*)