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カテゴリー:木材

スタッフブログ

【#315】 再生可能エネルギー

今朝は朝一番から前回の狭小地現場の続きということで、大工さんも一緒に

総勢5人×トラック3台分の柱や重たい梁・桁を約1時間半かけて搬入完了!

宙に浮かんでるようなフラフラ状態で事務所に戻ってまいりました゚(;;≡m≡;;)

ポプラのうなぎ弁当を食べて工場へ行くと、

“フローリング用”の「3mのヒノキ床板」表面の油を取り、

  

“化粧の柱用” に「米松ピーラー」が加工され、

  

珍しく、「チークの耳付板」をどうのように料理しようか検討されてました(。>v<。)

 

 
”エネルギー”が回復した所で、Ⅴ字回復で絶好調の阪神戦勝利に向けて、われらがカープを全力で応援したいと思います◝(^^)!!!!!

 

【#314】 フィンランド魂

今朝、北欧パインフローリングのご注文を頂きましたが、現場狭少地の為、

在庫品の4mの『スウェーデンパイン』ではなく、

2mの『フィンランドパイン』で対応させて頂くことに( ´▽`*)

 


そして、たまたま昼食時にテレビをつけますと、

コロナを抑える国として、3年連続幸福度世界ランキング1位の『フィンランド』を特集していました(*´。・ω・。`*)

元々、‘’ソーシャルディスタンス‘’ や ‘’ステイホーム‘’ が文化として根付いるそうで、
その他色々と理由があるそうですが中でも『susi』ではなく『sisu』と呼ばれる『フィンランド魂』があると(´・ω・`)

特別な精神力で、厳しい状況で発揮されるしなやかな精神性、困難に立ち向かう勇敢さ、忍耐=「折れない心」をフィンランド人は古くから心身に宿っているそうです(。´・ω・)

我々も『大和魂』を発揮してなんとかコロナウィルスや自然災害に打ち勝ちたいものです٩( 'ω' )و

 

【#313】 パワースポット

本日は朝一番から廿日市の小学校にて「木の授業」の機会を頂き、

午後一番には現場が広島市内の狭小地ということもあって、

工務店様の若い現場監督さんと一緒に土台や床合板を炎天下の中、

約1時間ほど「手運び」で搬入した結果、カープ本拠地3連敗の影響もあり

疲れ果てた状態で事務所に戻ってまいりました(´;ω;`)

少しして工場に行くと、

“フローリング用”の「広島県産・クリ」が製材され、


 
 

“土台用”の「米ヒバ」が製材され、、

 


“化粧垂木用”に「広島県産・ヒノキ」が塗装され、

 

 

“テーブルの脚用”に「広島県産・水目桜」がシェイカー加工されてました( ´▽`*)

 

 

木を見て英気を取り戻したところで、今晩のヤクルト戦勝利に向けて、われらがカープを全力で応援したいと思います(9`・ω・)9!!!!!!!!

 

【#308】 裏側も魅力的

本日工場を覗いて見ますと、なんとも素敵なテーブルの裏側を目にしました(о´∀`о)

 
  
  

もともと白くて優しい木目のテーブルを希望され、水目桜を幅接ぎして製作しました。

木もそれほど大きくなく比較的若い木になりますが、その木裏には水目桜独特の

虎杢・縮み杢が現れていました(。>v<。)

着物の豪華な“裏地”,洋服の“おしゃれな裏地”など、裏側が素敵だったり、豪華であったり、
こだわりがあったりなどとても魅力が詰まっている!に似た感覚のテーブルでした(〃≧∀≦)

勿論、表側も抜群に美しい木目です(*´﹀`*)

 

【#307】 桧ストライプ

桧のサンプルを作っていたらごく稀に見られる縞模様発見!(。・∀・。)

  



土壌から生まれる杉の赤身の濃淡や、


 
アフリカ材の縞模様、

 

とは異なり、赤→白と行ってもう一度 ‘’赤‘’に戻り→白→赤→白…と続くのです(о´∀`о)

柾目の源平の単板を連続して貼ってるのではなく、

1本の木から生まれた桧ならではのストライプ模様でとても面白いと思うのですがいかがでしょうか(*´・∀・*)


 

 

【#303】 手荷物検査場

昨日は工務店様の木材検査でした(*´∨`*)

木の “元(根)と末” 、 “腹と背” を見極めながら1本1本に番号を付けられることで

「強い木の骨組み(構造)」、「美しい木組み」を生みだされる瞬間に立ち会わせて頂きました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 



思いは同じく、今日は当社でもデッキ用の「レッドシダー」を検品し、



化粧用の「杉」を検品加工し、

化粧用に選られた「桧」を加工しました(*´・∀・*)

 

空港の手荷物検査場のごとく、当社を通じて現場に納品する木材はしっかりと事前チェックしていきます(`・ω・´)/

 

【#302】“黒糊″Aランク

今日で今年も半分が終わり、明日から後半戦スタート・・・、ですがコロナウィルスや
梅雨のまっただ中とあって気持ちも全快とはいきません( ;∀;)

梅雨は、雨や湿度の環境が非常に厳しいため、木材にとっても厳しい環境ですが、

とりわけ集成材はこのような厳しい外部環境には弱いと思われるかもしれません。

しかしながら、『レゾシノール樹脂』(黒糊)という接着剤があり、

耐水性、耐熱性、耐候性、耐火性において、JAS日本農林規格で定められる最も厳しい

「使用環境A」にランクキングされています(^^)

“黒毛和牛のA5ランク”級の接着剤です(#^^#)

 

本来なら2020東京オリンピックで世界中の注目を浴びているはずであった、

「新国立競技場」で使用されています、カラマツ集成材(保存処理構造用集成材100年保証)でもこの接着剤は使用されています(^^)

 

【#301】 ラッピング

梅雨真っただ中でも「杉」に「米松」に製材は稼働中です。
 



今の時期、天候が不規則に変わりますので納品のタイミングが大変ですが、

雨だからと言って配送を止めるわけにはいかない現場もあるため、

“ラッピング” や “シート” をかけて濡らさないように致します。



過去に梅雨時期つかの間の晴れた日でも “ラッピング” や “シート” がかかったまま

工期が伸びて1週間ほど現場にそのままの状態でいると「カビ」が生えていたこともありましたΣ(Д`|||ノ)ノ

「浴室の換気」と同じようにひと手間かかりますが、晴れた日はシートを剥がし、木を乾燥させて上げることが必要です!!(´ゝω・`)b

 

【#299】 モックアップ

外壁板の場合、出隅の納め方は様々だと思われますが、そのうちのひとつを施工要領に則り、

作ってみることにしました。

 

 

部材のみや塗装品を超えるサンプル材製作は今回が初めてです((((o゚▽゚)o)

  



現場ではよく設計士さんが意匠性を確認されたり、建築会社さんが施工上のおさまりを確認するために、
「モックアップ」を事前に作られることがありますが、我々の段階で「モックアップ」を制作することは中々ありませんでした。

これからは出来る範囲でサンプル試作品「モックアップ」の製作もしていきたいと思いますヾ(≧▽≦)ノ


 

 

【#298】 木材港 【2】

大きな船から木材が吊られてますが、前回は□に製材された木材でした。
→♯229  http://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20200321122548

しかしながら、今回は○のままの丸太です(*゚o゚*)





これほど大きな丸太は国内では、なかなか見ることができないのではないでしょうか(゚д゚;) !!!!!

宮島に海外からの観光客が戻られた際には、
「祖国の木が対岸の木材港に来てますよ!」
とお伝えできるよう、コロナウィルスが早く終息することを願ってます(;人;)

 

 

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