午前中は雷が鳴るほどの大雨も、午後には降り止み
土場へ行って見ると、ビックリするほど大きな「杉」が2本 (๑0ω0๑)
6M×800~1000Φという大きな丸太に驚きつつ、
いかに捌いていこうかと思っていると、
奥にもう1本おまけを発見(°∀°*≡*°∀°)
「栗」の丸太です。
秋に美味しく料理してもらえるよう捌いていきたいと思います⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
かつて、工藤静香さんの「MUGO・ん…色っぽい」という曲が大好きで
出演する歌番組を軒並み視聴していた!という方も多いと思いますが、
本日、とある瞬間にこの曲がふと頭をよぎりました(°口°๑)
国産の「栗」、「欅」、「桜」、「楡」、「栓」とピックアップしている時に、
広葉樹の色と色っぽい木目を見ていると、何か目と目が通じ合ったような
木になりました (*´꒳`*ノノ゙
すかさずそれらの木の「柾目」だけを揃えて見た時です、
それらの木の「横顔」を見た感じが、まさに無言で黙ったままの人の横顔を見ている
感覚になりました ღ>᎑<,,)
内気な感じにも見えますが、
「視線なげてみようかしら」と言っているような感覚もあり、
こっちを向いた瞬間におしゃべりに話されるのでは!?という感覚
そういう何かを感じました( ⁎˃ᴗ˂)ง
暑さが再びやってきましたが、そんな時は涼みに・・・ではなく
食糧品を求めてスーパーへ行くと時期ものの「シャインマスカット」が並んでおり、
爽やかな緑色を眺めて帰るのですが、
「シャインマスカット」と言えば 「ぶどう」
「ぶどう」と言えば「緑と紫」
「緑と紫」と言えば他には「キャベツ」や「ベルマーレvsサンフレッチェ」と思われる方もいらっしゃると思います
(´ᵕ`๑)و
また、「緑色+紫色=茶色≒木の色⁉」もあります
(*,,ÒㅅÓ,,)
そして今日は工場で「緑と紫」を発見しました(`・ω『+』)
木工用の “朴(ホウ)”
杉の丸太の元口
偶然じゃなく必然?でもなく
少し強引だったかもしれません( ◍´罒`◍)
先週お聞きしたのは、「建築確認申請の数に対して着工している物件数は少ない」ということでした(゚0゚*)
つまり、これからまだまだ住宅の需要はあるということですが
供給が追いつかないほど需要があり、需要がある限り木材価格は下がらないと言われ、
年末どころか少なくとも来年の前半まではこの状況が続くと(⊙∀⊙)
工場を見ても、構造材だけでなく、下地用造作材も「杉」と「桧」が増えて来ていました(*`⊙0⊙´*)
ここで気を付けなければならないことは、いくら大は小を兼ねるといっても
小さい材を取るために、貴重な(大きな)材を簡単に使うのではなく
しっかりと目を光らせて吟味しなければなりません(๑•̀ •́)و
但し、ゆっくりじっくりしすぎると仕事になりませんので
ダラダラと流れに身を任せてしまうのではなく、
京都の先輩の言葉!
日々切り替えて毎日新しい「ハロー、ニュー自分」でいきたいと思います(*ˊᵕˋ*)
大雨土砂災害やコロナ感染で大変な中、「ウッドショック」の影響も今だ収まる気配がみられない状況で、
工場でも「柱」の製材が増えているように思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
また来週になると状況がガラッと変わることも考えられますが、出来ることをコツコツとやっていきたいと思います( ´ᵕ`* )
肉や魚を見て美味しい味や料理まで想像しワクワクする感覚と
一番近い感覚が、
皮を剥ぎ、製材~加工された木を工場で見た時です(,,> <,,)
本日工場で加工されている「杉」を見ると、
美味しい「お刺身」に見えました(*,,ÒㅅÓ,,)
木と魚では赤身と白身が内側と外側で逆転しますが、
刺身になると良く似ていますね(*ˊᗜˋ*)
続いて加工前の「杉」を発見!☆ω☆)
こちらも何かに似ていてとても美味しそうに見えます(灬º﹃º灬)
暑い夏にはやっぱり「ソーメン」が一番ではないでしょうか (❛ᴗ˂ *)
最近のお昼ご飯のスタートには、見た目の涼しさとのど越しのいい「ソーメン」から始めるというのが定番になってきました(*˘︶˘*)
そして昼から工場へ行くと、暑い中でも
「あか松」の見切り材、
「杉」の細い垂木、
と、「ソーメン」に似た “涼しい木材” を発見(`・ω『+』)
なるほど、これからまだまだ暑くなる日本では、「格子」や「ルーバー」、「柾目」の板など細く真っ直ぐな「涼しい木材」が増えてくるかもですね(´꒵ `❀)
連日の大雨で、3年前の西日本豪雨災害を思い出します。
川の氾濫や浸水被害、多くの場所で通行止めと日常生活・仕事にも
影響が出ています。
地盤も緩んでいる可能性が高く、配送トラックに通勤車は無理せず
引き続き十分な警戒を続けながら、BCPも急いで策定しなければと思いますε”ε”(ง˙o˙)ว
工場では、腐れに強く、頑丈な「バツ」の(下地用)大引と、
「杉」の(下地用)ドーブチが (º ロ º )
どちらとも化粧材に負けない美しさと強さを感じます( *ˊᵕˋ)
目に見えると安心ですが、見えないところに使用する下地用の木材であっても、
「安ければ良い」だけではなく、
大節・死節・抜け節がなるべく少ない強度があるもの、折れにくいもの、
ビス・釘がしっかり留まるもの、腐りにくいもの・・・など、
しっかりと選び、選ばれたいと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
昨日夕方、地元NHKの番組「お好みワイド広島」の中で
「お好み焼き」ではなく、「ウッドショック」について取り上げられてました(o゚Д゚o)
コロナの影響もあってアメリカの郊外では住宅が急増しており、
建築用の木材需要の高まりから、日本では「輸入木材」が不足しています。
これを機にこのたび日本政府は、建築用に使われる「国産材」の割合を、
47%(現在)⇒63%(2030年)にすると計画されました(*・`o´・*)
これによって「林業の活性化」とありましたが、
2030年の住宅着工数は減少すると予測される為、
2030年の住宅の木造比率をどのように見られているのかわかりませんが、
微力ではありますが、木材・木造建築・木造住宅のPRに貢献していきたいと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
明日で6月も終わり今年の前半戦が終了しますが、
工場では引き続き「桧」の製材が続いてました(o゚Д゚o)
中に入っていくと、国内でも人気の高い、フランス産の
「ボルドーワイン!?」
ではなく、
「ボルドーパイン!!」
のフローローリング”が (p゚∀゚q)
日本の明治初期頃、フランスではルパン3世ではなく、
ナポレオン3世の時代にボルドー地方で植林されたということですが、
女性的な「北欧パイン」と違って、“男っぽく”、
日本の黒松に良く似ています (˶ˊᵕˋ˵)
フランスのボルドーは「ワイン」だけでなく、「パイン(松)」の産地ということで、
「ボルドーパイン」のお家は美味しい料理が出てきそうな雰囲気にさせてくれそうな気がします( *´꒳`*)っ