今日は土曜日! デーゲームのカープも気になりますが、
工場も気になって覗きに行きますと、
広島生まれの「桧」が、〇⇒□へ次々と形を変えていっていました(๑º ロ º๑)
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お昼前のせいか、そのスピード感溢れる光景は、
「キューピー3分クッキング」でも見ているかのような気持ちになりました(סיםיס)
さらに、アート感漂う木口を見ているだけで、
祝開館25週年を迎えられた「ウッドワン美術館」へやって来たかのような気分になりました(•ᵕᴗᵕ•)
⇒ https://www.woodone-museum.jp/
中へ入ると、同じく広島生まれの「杉」のフェンス材を作っている最中で、
偶然にも、その「赤み勝ち」「柾目勝ち」な板を見ているだけで、
今日のカープの勝利を予感しましたが結果やいかに (๑>᎑<`๑)
最近は「ウッドショック」の影響で、国産材・針葉樹の「杉」、「桧」が多く
ホワイトやピンク色の木材が多い中、
「バツ」の暖かい色を目にすると、
塗装とはまた違った木それぞれの色(気)に元気をもらいます୧( ˃◡˂ )୨
工場の外観はモノクロですが、内観は多種多様な木でカラフルなところが人間(社会)っぽくていいんです(。˃ ᵕ ˂ )b
今日の午前中は、このたび
西条の地に誕生しました巨大ショールームへ行ってきました=(((((((( *・`ω・)っ
国内外の厳選された50ほどのメーカーの家具・インテリアの品々に衝撃を受け、
余韻に浸りながらもハンドルはしっかりと握って会社に戻ってみると、
梁の奥に変わった材が横たわってました (Ꙭ 三 Ꙭ)
近づくと「太鼓梁」で、聞くと古民家改修現場に納品予定でした(,,ơ дơ)✧
15年前くらいは、西条エリアの現場に結構納めさせて頂いたことが懐かしいですが、
近年は古民家改修で既存の材を活かして再利用されることが多いですね(*ˊᵕˋd)
改めて思うことは、「東広島市」は新旧の生活・文化が融合した魅力的な街ですね(❛ᴗ˂ *)و
先晩もカープは勝てず、本日も暑く、そして緊急事態宣言中でガマンが続き
爆発寸前のストレスを抱える今日この頃ですが、
工場へ行ってみると優しい “R” を発見して心穏やかになりました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
写真は「杉のデッキ材」ですが、「4角3R」の加工中でした (ू•◡•)
私は常々、「階段の段板」・「キッチンカウンター」・「ダイニングテーブル」・「壁の角」・「家具」・・・・など、
特に住宅の内装に使用されるものは、全て「R加工」をして欲しいと思っておりまして、
転げてしまったり、ぶつかったりしても比較的安全ですし、
見た目にも、鋭角に尖ったデザインはカッコいいかもしれませんが、
「R」のデザインの方が、安心で落ち着きます (*´꒳`*)
地球にやさしい木材で、人にやさしい製品をもっと作っていきたと思います (,,ò᎑ó,,)و
「マルタ」と言えば、地中海に浮かぶ美しい島ですが、
日本の地中海こと瀬戸内海に浮かぶ「美しい島」と音が似ています、
「厳島(イツクシマ)(通称:宮島)」の対岸で今日も「丸太」を製材しています( ´͈ ᵕ `͈ )
【広島県産:松】
【広島県産:桧】
梅雨の谷間の猛暑のせいか、思考回路にまで陽炎が出てきそうな雨上がりの月曜日ですが
今週も頑張って行きたいと思います୧(๑•̀⌄•́๑)૭
オイルショック、リーマンショック、コロナショックなどありますが、
我々の業界を大きく揺るがしています『ウッドショック』についての記事が
ニュースや一般紙でも取り上げるようになりました (+Oдo;艸;)
一昨日の中国新聞でも大きく掲載され、地元の木材会社・住宅メーカーさんの
警戒感、危機感、住宅価格への転嫁など様々な声が上がっていました o(T△T=T△T)o
この状況はしばらく続きそうですので我々も緊張感を切らすことなく
引き続き調達に取り組んでいきたいと思います(9`・ω・)9
携帯電話の「機種変更」はこれまで何度も行ってきましたが、
現在「ウッドショック」により、建築の現場でも
「樹(キ)種変更」が活発に行われています(O_O;)
米松→米栂などもありますが、
上棟日に必要な材量を始め
全般的にスギ&ヒノキといった国産材の割合が増えて来ました(*^_^*)
製材して余ったヒノキも大事に活かしていきたいと思いますο(*´˘`*)ο
昔から良い事も悪いことも「続くときは続く」と良く聞きますが、
先月から「柾目」の材が続いていまして、
今日も午前中に綺麗な柾目の化粧垂木、
午後、事務所に戻ると柾目が美しい「地松(ピーラー)」の柱の上に
「杉」の柾目板 (゚o゚〃)
今日は30℃を超える暑い1日で、なんと週末金曜日まで続くそうです (;′З`)=3
しかしながら、梅雨の雨が続く前の晴れの日が続くうち出来る限り頑張って現場まで配達したいと思います o(・∀・)○
今朝のニュースのSDGSコーナーでは、
アンゴラヤギの「極細モヘア」が紹介されました
毛1グラムを40m以上に伸ばすことで、チクチクしない柔らかい肌触りとなり
世界中で注目を浴びているそうです (*゚0゚*)
材木屋ということで「植物由来」ということに敏感ですが、
“衣” “食” の世界では「動物由来」もサスティナブルであると改めて認識しました(,,•᎑•,,)
また、「極細モヘア」で編んだ服と、木材1本1本の木組みも似ていますし、
“食” の世界で、「極細麺」「極太麺」は各々人気があるなど、
1つのニュースをきっかけに、色々と考える機会を頂きました ୧( -᷅_-᷄ )୨
写真にある木の塊は、最先端の「極太」な「CLT」ではなく、
従来の杉の梁・桁の加工途中の写真で、
梁・桁は大工さんによって1本1本組み上げられることで強い木組みの建物が築かれていきます(人*uдu,,)
しかしながら、さらに未来は「超極細」のセルロースナノファイバーによって、
新たな構造材が生まれるかもしれません (◍•ᴗ•◍)
今日も午後から木材検査が行われました (`・д『☆』
杉の “柾目” の板を選別するのが目的であるため、個人的に「面白い!」と思った杢目は
カットされることとなりました (> <。)
検査を終え疲れ果てて事務所に戻る途中、表情や色の濃淡が豊かな
「レッドシダー(米杉)」が目に入り、色々見ていると、
ネクタイの柄に似た板を発見Σ((○゚∀゚σ)
羽目板ではなく、木製ネクタイとして使ってみたいですね (´∪`●)