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カテゴリー:木材

スタッフブログ

【#247】 杉 すぎ SUGI

工場を覗けば偶然にも、製材で“杉”、加工で“杉”、塗装も“杉”でした!(* '∀'人)


  
  

コロナショックの影響で海外製品の入荷に欠品や遅れが出て、国内にあっても
物流の関係で届かない状況が迫りつつある中、調達に関しては近場の材で間に合います
(o^―^o)

しかしながら、われわれが扱う木材の大部分は建物を完成させる部品・パーツの
一部のため、他の建材、金物・・・・などに遅れが生じれば我々もストップします
(´;д;`)

この危機に対して、木材業界だけでなく、各業界とも情報交換・協力・連携してこの危機を乗り超えていきたいとの思いが日に日に強くなっています└(。・`□´・。)┘

 

 

【#246】 特急便vs2500

月曜日の朝、大都市での緊急事態宣言で物流に影響が出そうだと連絡があった最中、
とある現場の最後の加工材『茶道口袴腰』の下地枠材(半円型)が出来上がりましたと連絡が ( *• ̀ω•́ )b

 

お急ぎでもトラックでないと運べないサイズや量は仕方ないですが、
少量で長さ【2500mm】以下なら乗用車の車内に載せることがギリギリ可能です(^^)
 

無事に特急便で現場に即日納品出来ました(*^^)v

 

 

【#245】 K4

“4K”と言えば高画質テレビですが、“K4”と言えば、
JAS(日本農林規格)の保存処理木材の区分で最高ランクの項目です(*^^)v


優良木質建材等認証「AQ」の“1種”が、この“K4”と同等の基準になります(^^)

土台などに良く使われています“緑色”や“赤色”の注入材の多くは“K3(≒AQ2種)”の区分で、
使用環境は“屋内”がメインですが、“K4”は使用環境が“屋外”を対象とし、
雨風にさらされる厳しい環境で使用する木材対して、高い防腐・防蟻性能を付与する処理です(・∀・)

本日、幼稚園の遊具に使用されるということで、杉にK4相当の処理をした木材を納品致しました。


 


“透明色”のためそのままでも木の風合いがでますし、塗装もお好みで可能です\(^o^)/

 

【#244】 天空の茶室vs2500

工場を覗くと手前から、

“タモの造作材”、“バツのベンチ材”、“杉赤身のフェンス材”、・・・・


 

色々な長さがありますが、この長さの分岐点が

“ L=2500mm ” です(@_@)???


広島市内はマンションも多く、近年高層化が進んでますが、
本日は高層マンションへの茶室材料を搬入の日でした(・∀・)

 
リフォームとなると材料を運ぶ手段はエレベーターと階段ですが、エレベーター搬入可能寸法が“L=2500mm”です。
3mの床柱、3mの造作材など計6梱包の商品は、
1人=3階上げ×4人で12階までリレーして運び上げました(´。_。`)
願うはマンションディベロッパー様、どうかエレベーター内を高くして頂きたいと強く希望します( ◜◡◝ 人)

 

【#243】 夜のフェリーターミナル

宮島に行く用事があり、フェリーに乗って行くわけですが、

行きは“青”の「宮島松大汽船」→ http://miyajima-matsudai.co.jp/

帰りは“赤”の「JR西日本宮島フェリー」→ http://jr-miyajimaferry.co.jp/

でした(^o^)


※松大汽船から桟橋風景

 

夕暮れ時でしたが、木材がふんだんに使われている新しいフェリーターミナルにも人が少なく、
宮島に渡れば商店街も観光客が少ないということでコロナショックが早期終息し、
宮島が賑わうことを願ってやみません(>_<)



 

 

【#242】 ナイフマーク

今朝、杉の上小(節がほとんど無く、あっても小さい節が1つ程度)のフローリングを
osmo塗装する直前に工場からチェックの連絡が入り向かってみると、
どうも“ナイフマーク”が目立つので一旦作業をstopしましたと(@_@)


木材をモルダー加工機にゆっくり通せば「ナイフマーク」の間隔も広くなり目立ちませんが、
恐らく納期を急いで早く通したのでしょうか間隔が短く、
その後の「サンダー」がしっかり当たってなかったのかもしれません(;_;)

事前確認で気がついて良かったですが、納期が迫ってます(^_^;)

「サンダー加工」をし直して、改めて表面を確認すると見事に「ナイフマーク」は消えました\(^o^)/

 

急いで塗装を再開し、なんとか納期に間に合わせたいと思います(ง •̀_•́)ง

 

【#240】 イエローシダー

工場を覗くと節が少ない黄色の構造材、「米ヒバ:イエローシダー」が !(* '∀'人)




 

以前からブログでも「米杉:レッドシダー」は良く登場してましたが、
今回は土台や造作材として当社でも根強い「米ヒバ:イエローシダー」です(≧▽≦)
 


「米杉:レッドシダー」と「米ヒバ:イエローシダー」、どちらも「シーダー=杉」
と思われるかもしれませんが、共に「ヒノキ科」で、
共に「(天然乾燥品は)耐久性が強い」ところが似てますね(*^-^*)

#001 経年変化 http://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20190509164520
#091 赤=強い http://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20190906162614

天然の“青森ひば”や“能登ひば”も最高ですが、“米ヒバ”も香り高く、
すぐある商品ですのでご検討のほど宜しくお願い致します(。v_v。)

 

 

【#239】 ウェスタンカウボーイ

(新年度を迎えました企業にとってのお正月三が日最終日)本日は広島県西部にある近くの森林組合まで行って、
丸太を確認してきました(^^)



8年前に建替えられた森林組合事務所棟は平屋で、外壁は全周ヒノキの横張り、
osmoウッドステインプロテクター♯703“ マホガニー”塗装です(@_@)!!!!!

 


この“マホガニー”色の事務所棟は、いつ見てもカッコよく、丸柱が並ぶ入り口までのアプローチを歩いていると、
まるで西部劇の映画に出てくるカウボーイになった気分になり、
そのちょっとした時間にアドレナンが湧き出します(`・ω・´)و



アグレッシブな気分になれましたので、コロナショックで暗いニュースが多いですが、
また来週から頑張りたいと思いますo(・`д・´。)!!!!!

 

【#238】 『木をひく』

木のカレンダーの4月は、

『木をひく』です(^o^)



当社もこの時期までに伐採された丸太を製材します(^^)




製品となるまで時間はかかりますが、コロナの方は一刻も早く終息することを願ってます<m(__)m>

 

【#236】 ウェーブ

木の杢(もく)目に風景や自然芸術を感じますが、“浮作り”や“名栗”の加工を施すことによっても同じように感性に響き、癒しや喜びなどを感じます(*^_^*)

最近では、波(ウェーブ)形をデザインした、ウッドワンさんや、
ウッドテックさんの加工性の高い商品も魅力的ですね(^^)

一点、メーカーさんの商品はサイズが決まっている為、パネルの継ぎ目、ライン、
手配
数量が若干気になるところです(@_@)

そのような場合、木材仲間と協力し、ご希望されるピッタリサイズ(大~小)の板を特別に加工することで、
多少割高であっても、継ぎ目なく、数量のロス無く、結果コストパフォーマンスの高い仕上がりが実現できます\(^o^)/
 
 


 
今世の中に無い商品であっても、イメージや無意識に出てきたものから、
期待以上のものが生まれるかもしれません(*^^)v

 

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