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スタッフブログ

【#234】 オリジナルレシピ

2Mの杉2本を古木風にし化粧梁を製作します!(^^)!

 


今回はフローリングの“オーク”に合わせて“杉”を OSMOカラーで調色です(@_@)

“オーク”は黄土色と微妙に“グレー”が混ざっている為、
赤白の杉にレギュラー色で塗装しても中々色が合いません(><)

カラーを2色、3色、・・・、比率を2:1、 3:2:1、・・・ などとブレンドし、5回目でokを頂きました\(^o^)/

 


出来上がった“オリジナルレシピ”はレギュラー色に追加で大事に保管です(^^)

なかなかイメージの色が見つからない場合でも、出来る限りご希望の色に近づくよう調色致しますので、
どうぞ宜しくお願い致します<m(__)m>

 

【#233】 short material

野菜と木材は似ているようで異なります (?_?)エッ? 

「2500㎜×420㎜×40 杉 片耳付 カウンター」のオーダーですが、

適寸の板がなく、4Mの板を切って製材しました σ(゚、。)

  
無垢一枚物は、木目に風景を感じるとともにそのダイナミックさに感動しますが、

集成(積層・巾ハギ)材フリー板と違って、定寸サイズが無いため、
その時々で在庫品のサイズが異なりますし、お客様の希望サイズも様々です(^-^;)

そこで気になる、4000-2500=1500㎜の板の行き先は・・・・・


 
「あの板どこ行ったかな?」とならないよう、 約1M 、1.5M 、 2M・・・と
短い材のラックを作り、すぐ手にとって製材できる場所に置いときますo(*^▽^*)o

木は冷蔵庫が無くても野菜のように傷むことはありません、逆にますます良い材になります(>∇<)

「短い×巾広×両耳付き×色々な樹種」など、規格外のサイズから小さいサイズまで
ご検討の際はどうぞ宜しくお願い致します(^o^)/

 

【#232】 広島の奥座敷

昨日に続き、『第5回ひろもくデザインアワード』の広島県産木材でつくられました受賞作品(イス・ベンチ)の配達で、

“広島の奥座敷”と呼ばれます、広島市の “湯来町””に行ってきましたε=(o・・)o

“湯来町”と言えば、温泉・釣堀はもちろん、最近では“グランピング”も開催されるなど、
こちらも魅力いっぱいの大きな町です(*^^)v

最初は、こんにゃく作りやクラフトなど、多様な交流体験が可能な“湯来交流体験センター”へ、

 

次に、来週には桜の満開が予想されます、“農村環境改善センター”へ納品して来ました\(^o^)/

 

最後に、国の重要文化財で、カープの新人選手が毎年必勝祈願に訪れる場所!
広島藩主(第7代)浅野吉長公によって創建され、浅野公の湯治場としてしられる湯ノ山明神旧湯治場、
拝殿そして本殿に行ってきました(*˘︶˘*).

 
 

※3年、4年前に修繕されました檜皮葺の屋根

1年を通して楽しい町・湯来町にぜひ行かれてはと思いました(^^♪


↓↓↓

https://湯来町観光協会.jp/

 

【#231】 西の軽井沢

今日は西日本最大級の別荘地帯とも言われ、
一般住宅の数の倍以上に別荘(ログハウス)があると言われ、
「西の軽井沢」とも言われる“吉和”へ
“第5回ひろもくデザインアワード”受賞作品(広島県産ベンチ)のお届けに行って来ました=ε=(o・・)o

廿日市の北部・標高600Mで、山口県・島根県・安芸太田中町・湯来町に囲まれた“吉和”は、
キャンプ場、廿日市の北部・標高600Mで、スパ温泉、ウッドワン美術館、釣堀、山のセミナー・・・など毎年必ず訪れる、とても魅力を感じるまちです(*^^)v

地元の安田林業さん推薦の“魅惑の里”で昼食をしましたヽ(>▽<*)
    


コロナショックで外に行けない今こそ、自然一杯の山、
春の山へ出かけるのがいいのではと思いました(^^)

※梅雨時期前までが森林浴効果のフィトンチッドが一番出ているそうですby安田さん
実際、広島近郊でもキャンプ地はいつも以上に人が集まっているそうです\(^o^)/

建築的にも昔ながらのしっかりとした瓦が乗っている和風建築もあれば、
ログハウスもあれば、ウッドワンさんのLVLの建築もあるなど面白さもあります!

春休みに“吉和”を訪れてみられるのはいかがでしょうか (*´∀`*).
http://www.yoshiwa-navi.jp/

 
 

 

【#230】 過去~現在~未来



大都会の高層ビル群?未来都市?のような写真ですが、実は遡ること約2500年前? 木の樹齢も加えると約3000年前の“神代杉”(鳥海山産・出羽山地:秋田県と山形県の県境)です\(^o^)/

3種類の“小さいサイズ”でしたので、料理のように使える(美味しい)部分を丁寧に取り出し、
大事に羽目板に加工致しました(*^^)v

 
 

 
そして何年先の未来まで活躍してくれるか期待が膨らみます (ง •̀_•́)ง‼

 

【#229】 木材港

はつかいち木材港を車で走っていると、大きな船が接岸して荷物を降ろしてました
w(★゚0゚☆)w
  

海外から入ってきた木材がクレーンに吊られてますが、◯(丸太)から□に製材された木材です
[o*・_・]
昔は丸太が海に浮かんでましたが、今ではほとんど□に製材した形で入ってくるため、
丸太を製材するときに出るプーンとした強い木の香りも小さくなってしまったかも
しれません+(σ′д`。)+

現在、ここ臨海エリア(木材港)は、木材関連業者だけではなく、色々な企業、商業施設(ゆめタウンなど)で新しく変化してますが、「木のまち はつかいち」と言われるように、廿日市市内全域のコンビニエンスストアや、ラーメン屋さんの数よりも多いのが木材関連会社さんの数ですヽ(*´∀`)ノ

 

 

【#228】 2階の窓

省エネ大国のドイツでは日照時間が短い為、‘’窓‘’ を大きくして太陽の光を取り込み、
明るさ(元気)と冬は暖かさを得られますが、夏は暑くなりますので、
その解決策として『外付けブラインド!』でした(*^^)v
http://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20191023164825

この度の配送応援でもう1つ ‘’窓‘’ の大切さを知りました(@_@)
 
”4m” 、”幅約200mm” の豪快な杉の  ”赤身勝ち”  で  ”浮造り”  で  ”上小”  のフローリング
  
 
この大きな材を、鉄骨2階建てのリノベーション現場に搬入となり、現場に着いてビックリ、
1階の天井は塞がり、階段があってもしっかり壁があるため、
最終的に2階の窓から搬入しました(´。_。`)
 

 
『搬入の”窓”』 も大切ですね(^^♪)

 

 

【#227】 サイクロンフード

『サイクロンフード』と言えば、通常はキッチンのレンジフード❗️ですが

材木屋にもサイクロンフード(集じん機)があります(^^)

屋外のため、長年使うと穴が空き、ひどく錆びるなど交換時期に来ていました(´;ω;`)
 
 
そこで、コロナショックでこの先不安もありますが、本日新品に取りかえました(^o^)

     

希望を持って木材の製材加工を続けて頑張りたいと思います  ٩(๑>∀<๑)۶

 

【#226】 コロナショック

今日は『地松』の床板sample(※幅120mmと150mm)持参で設計士さんと打合せでした(^^)

   

打合せ時間30分を予定し、縁側から洋~和室と、建具や空間との相性でどこまで使用できるかなど……約10分、

残り20分は新型コロナウィルスによる業界の現状や今後の見通しなどについて話し終わるところでした。

しかし、今のコロナウィルスの影響は業界の話にとどまらず、国内問題も越え、
全世界共通の問題であるため、
2時間近く様々なお話をさせて頂き(ほとんどお話を聞いておりました)とても貴重な時間でした。

 

 

【#225】 茶室

工場を覗いてみると、茶室の造作材の梱包作業をしておりました(*^_^*)

  
 
記載されている文字には「茶道口」や「にじり口」などと書いてあり、
「茶室」という特別な空間への思いがつのります(*^^)v

現代の住宅には和室が減少していますが、
これは同時に古きよき文化や作法といったものが
生活環境から無くなっているといえるのではないでしょうか(>_<)

H28年の日本木青連の活動の1つに、「木の次世代茶室」プロジェクトがありました。

木の香り、肌触り、空間の良さを見つめ直し、
昔から変わらない日本人の五感を蘇らすものとして、「茶室」が最適である茶室に凝縮しているという思いのもと、
“一園一室“、”一校一室“と日本文化教育の再構築を目指したプロジェクトでした(o'∀'o)!!!!!!!!!!

幼児教育の場である保育園・幼稚園に茶室設置を提案し、
園児・児童が生活の中で日本文化を学び、情操教育の中で「茶育・食育・木育」へと発展し、
理解と体得を実践しましょうという活動で、今一度この活動を見直したいと思いました(^o^)

 

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