【#221】 9年前
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当時、広島県産材を使用して準不燃木材の事業に参加し、
その成果報告会が東京ビッグサイトの建築建材展で行うということで東京にいっていましたが、
ゆりかもめから駅の階段を降りた瞬間、
地面が大きく波うって、立ってられずに手摺にしがみついていた記憶が強く残っています。
時間がスローモーションのように止まった感じでとても驚きましたが、その2日後に震災が起こり、テレビのニュースを見て呆然となりました。
それから木材関係で2度岩手県に行きましたが、木材仲間の震災体験は、涙なくして聞くことができないほど悲しみを感じました。
災害はいつ起こるかわからないため、未然防止対策や備蓄、災害対策の一助として、
「ウッドトランスフォーム」など、これからも「木で災害に強い日本をつくる」日本木青連の活動に参同していきたいと思います。