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3月

スタッフブログ

【#468】 キノヘイ・キノサク

先週末家に帰ると、木の妖精『キノヘイ・キノサク(※木の塀・木の柵)』のグッズが
(゚ロ゚屮)屮


 
聞くと、「木の文化」の素晴らしさや「木育」の大切さを広く普及するため、広島県産材を利用した「ベンチのデザイン」コンクールの
『(第6回)ひろもくデザインアワード』に応募し、
参加賞で応募した小学生全員に配って頂いたそうで、受賞できなくとも嬉しそうに組み立てて見せてくれましたd(∀`●≡●´∀)
 

 
キノヘイとキノサクは動画でも、「カフェ編」、「テレワーク編」、「SDGs編」など、
「木のあるくらし」を紹介してくれますのでぜひともご鑑賞のほどお願いします(。v_v。)
↓↓↓
https://love.kinohei.jp/kids/#movie

 
関連ブログ
【♯004】ひろもくデザインアワード
→ http://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20190513133709
【♯276】Love Kinohei
→ http://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20200526173807
 
 

 

【#467】 3・11

東日本大震災から10年が経ちました。

災害の多い国の民として、全国民が一斉になって犠牲になられた方々を追悼し、東北の今を知り、今後の防災対策について学び、
これからの建物は、これからの街づくりは、エネルギー…など、

3・11はとても大切な日と思います。

3・11は大震災からの教訓を得るなければ(活かさなければ)ならない日と思いますので、

夕方までに仕事を終え、家族揃ってゴールデンタイムに震災関連のテレビを見る日!にしたいと思います。

 

【#466】 こだわり

事務所に“ヒノキ集成”の梁サンプルが届いていました(〃゚∀`,,)


 

広島県では一般的に米松で杉をサンドイッチした「ハイブリッド集成材」が有名ですが、

聞くとこの「ALL桧の集成材」はこだわって作られたそうで、

見た目には白くて美しく、強度も高い特注品だそうです(・∇・)

一方、

工場では「イペ」に負けじと、30㎜の「バツ」が塗装されており、
これまた聞くと、「イペ」よりも「バツ」の素性や仕上がり感を好まれて選ばれたそうです(*´∀`*)

 


魅力ある商品をご提案するだけではなく、お客様の「こだわり」もとことん聞いてまいりたいと思いますので、どんどんとご要望のほど宜しくお願い致します(o´・∀・`o)

 

【#465】 金の大学生

春休みということで学生さんがアルバイトにきてくれてますヾ(*´∀`*)ノ

身長180cmを超え、空手とバスケットボール部出身ということで、

主に木材の配達応援で活躍してもらっており、戻ってきた背中を見ると金色に輝いてました(>∀<)

 

親御さんの教えがいいのか素直で礼儀正しく社内でも、配達先でも人気があるのでこのままスカウトしたいくらいです( ๑ ╹ ◡ ╹ ๑ )

聞くと大学は文系で専攻はメディア関係、

将来は電気業界志望ということで桜の花びらのごとく私の思いは舞い散ることになりましたが、

社会に出て大きな花を咲かして欲しいと心から思えるような金の大学生です(´・∀・`*)

 

【#464】 木の外壁

先々週に「レッドシダー(米杉)・無塗装」の施工写真が送られてきました(o´・∀・`o)

  


  

本日現場を見させて頂きますと、塗装が施されていました(o´▽`o)
 
 「無塗装」の木の色・バラツキはそれはそれで美しく個人的には好きなのですが、

この度の現場は東西南北に貼られるということで、全体が揃って美しく変化(エイジング)していくかわからない為、

初めから均一に塗装しておくこともあるのだなと改めて思いました(*´▽`)

 

 

【#463】 excellent recover

木は経年変化によって、

「深み」、「味わい」、「美しさ」が増して「+プラス」にもなりますが、

経年劣化し「-マイナス」に捉えられることもありますo(`・_・´)o 

※今から一年前のテーブル&ベンチ⬇️



 

※屋外で雨と強い日差し(紫外線)を一年間受けつづけた結果





 

この一年間、人でいうフェイスシールド、フェイスカバー、スキンケアを適時行っていればこんな状態にはならないのすが、

もう1つ、こんな状態になったとしても、

無垢の木は磨いて(削って)、
再度オイルを染みこませてお化粧すれば再び生き返ります(p゚∀゚q)

 


 リカバリーに優れた無垢の木を宜しくお願い致します(●^_^●)

 

 

【#462】 二十年の眠り

シドニー・オリンピックの頃に施工された「ウッドデッキ」の改修工事が行われるということで、

現場を拝見させて頂きました(*・∀・*)

 

当初は「木材の全量交換」というお話でしたが、結果的には

「床下の大引の“イペ”」は、20年の眠りから覚めても全くと言ってよいほど腐れ・傷みがなく、

「床デッキ材の“イペ”」もまだまだ元気そうで(※仮に衰えたとしても表面の交換が簡単であるという理由で)

“イペ”は全て再利用となりました\(^o^)/


一方、

「床下の根太・大引」に使用された木材(“イペ”以外)は全て「イペ」に交換することになり、

“イペ”の強さを改めて再認識できました(*´∀`*)

 


次回20年後は最初の施工から数えて40年後、

果たして交換が必要かどうか?

2040年オリンピックの開催地はどこになるか?

楽しみに見守りたいと思います(゚▽^*)

 

【#461】 そうだったのか!! -3-

(つづき)

これまでの経験から、

「アトピーの患者だった息子の部屋を杉の壁板にリフォームすると改善効果が出てきた」

「無垢の杉の壁にしたら、小児喘息の症状が治ってきた」

と言われました。

 

テレビでは、隣国の韓国で日本の桧の効能が評価され、子供の勉強部屋などに桧の需要が高いようです。

 
イタリアでは11月~冬の新月の時期に伐採した薪は火もちが良く、ヴァイオリンのストラディバリウスも新月の時期に伐採された木材を使用されたそうです。

 
昔の木材人の言葉に、

「木は成長にかかった年数の3倍は建築の構造材としての力を発揮する」とあり、

我々材木屋は木の力を正しく認識し情報を伝えていかねばならない!

と、以上が3月初日の長~い朝礼でした(o` ・∀・´)

 

【#460】 そうだったのか!! -2-

(つづき)

木の一本一本は自らの成長を妨げる菌などに対抗できる成分を持っています。

この成分は乾燥しても尚、多くを保有しているので、長くは1000年以上の神社・お寺、

500年以上のお城を支える力を持っているのです。

 

木は自然のリズムと同じですから乾燥に時間がかかるという欠点があるため、

木の持つ力を引き出してやるには伐採から建築材になるまでの過程に工夫が必要です。

 

自然界のリズムを狂わせる近代の技術力を使う場合、木と自然界のリズム・バランスを考えることが必要で、

木なら全てOKという事ではありません。

 

乾燥の仕方によっては、保持している香り成分が強制的乾燥方法で排出されてしまい、

神社仏閣のように永く節を刻むことは不可能と思われます。

 

自然乾燥に重点を置いて乾燥させると、この様に木の持つ本来の力に預かられることが出来るのです。


(つづく)

 

【#459】 そうだったのか!! -1-

いよいよ年度末3月に入りました(>ω<、)
今朝月曜日の朝礼は、先週土曜日のゴールデンタイム20:00~
最近の話題となっているニュースの数々を池上彰さんが
基礎から分かりやすく解説して頂ける、
『池上彰のニュースそうだったのか!!』でした。
なんと、番組内にて、「木」についてのお話があったそうです(´・∀・)
 
コロナ禍で私たちの生活がどれくらい変わったのか?

部屋の内装材として考察してみると、一定量の菌が死滅するには内装材によって差があり、
〇ビニールクロスの場合は7日かかり、
〇漆喰の場合は4日かかり、
〇木の場合は2日と説明されたそうです(o´・∀・`o)
 
何故「木」なら2日と早いのか? に関連があるのではとないかと
「森のフィトンチッド」や「森林浴」の効能についての話を思い出しました(*´▽`)
(つづく)
 

 

 

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